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スペオキが空を見上げる時〜堂本剛・平安神宮奉納演奏2022〜

2022年の9月頭、堂本剛・平安神宮奉納演奏に行ってきました。
友達に誘われ2年連続!京都大好きだから嬉しい。

事前の天気予報だと雨、雨、雨。
金曜に東京出た時も冷たい雨が降っていて、服装間違えたか??なんて思っていたら、現地は晴れ。夕立もあったから不安定ではあったんだろうけど、ほとんど晴天!

公演は9/2の金曜日と、9/3の土曜の2日間行きました。剛くんの曲はほとんど知らない状態なんだが、演奏も演出も上質でめちゃくちゃ楽しい。

演奏も、水と光の演出も超一流で、そんなプロフェッショナルを率いている堂本剛めちゃかっけぇ。

聞いていて思うのは、とにかく歌詞に沢山出てくる「時代」というワード。「こんな時代」とかとにかく沢山。剛くんのテーマなんでしょうか?

こちらからしたら最高の自担に会わせてくれたこの時代に感謝しかないし、世界は長い長い年月をかけて少しずつ良くなってるもんだというのが私の信条だから、ここまでの先人に感謝し、より良くできるように下地を次世代に受け渡せたら万々歳だと思うのだが。

やっぱり優しい優しい人にとっては難しい時代なのだろうか。剛くんはどんな時代を求めているのだろうか。「兎角に人の世は生きにくい」ということなのだろうか。

剛くんが求める時代が来るといいね、と思うと同時にそんな時代が彼の作品を生み出すんだろうなと思う。

最終盤の一曲、新曲のラブソング。
2日間ともそこまで持ち堪えていた雨はここで降ってきました。

1日目は気づかなかったけど、所々空を見上げて歌ってて。

私はもうスペオキが空を見上げながら歌う時、その理由は1つだと思ってるから、曲が終わった後雨が降り出してきて妙に納得しちゃった。

いつまでも届いてるし繋がってるんだなあ。

雨粒に光が当たってとても綺麗だったなあ。

今月、ジャニーさん晩年の秘蔵っ子は新橋演舞場であの空を見上げて歌ってます。

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