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僕らって盲目。

2年間での北の大地での挑戦が幕を閉じた。
時には本当に嫌になった日もあったけど,
いざ終わってみればあと3ヶ月ぐらいあったら…
って考えてしまった。

去年,社会福祉について学んだ際。
ふくしとはふつうの暮らしの幸せだと話していた。
ここでのふつうってさ。
今,自分たちが当たり前と感じてる物なんじゃない?

北海道の片田舎で,全国各地の同世代と学校生活送ったりしたりとか部活を全員が熱中出来た環境って
めっちゃ珍しい。家族以外に信用できる人がいて,
好きな物に挑戦できた環境も滅多にないと思う。

そんなめっちゃ珍しいモンでも,
自分には結構当たり前だった。
そして,今日それが無くなった。

やっぱり楽しかった余熱がハンパないな。
昨夜,寮母さんに最後の帰宅報告と思って
電話したら,もうやらなくても大丈夫だよ
って言われてめっちゃ今卒業しちゃったんだ
って現実がどんどん押し寄せてきてる。  

その現実を受け入れるにはまだまだ時間かかりそう
怖かったけど頼れるおばちゃん,2年間高め合った柔道部,思い出があり過ぎて何話せばいいかわからんいつメン,もっと話せばよかったって今更後悔してる後輩,そして結局めっちゃ最高だった3B。

そんな人たちは自分には贅沢過ぎました。
暫くはこの思い出の余韻に浸りながら,
色んなことに挑戦して行きたいと思う。

本当に2年間ありがとう
北海道はでっかいどう!

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