考えてばかりでなく、行動しろ!

なぜ、考えるだけで行動しないのか。それは目標や目的が具体的でないからだ。数値化せずに、漠然とした不安を抱えて過ごすから行動しないのだろう。
そんな不安を解消するには、バカになるか、不安を解消するしかない。
目標を具体化すれば、それを達成するための道筋も明確になる。

では、どのように目標を具体化すればよいのか。目標を立てることは、目的を達成するための道標であり近道だ。

下記参考になるとこを抜粋。


自分の価値観などから筋道を立てて考えることが重要


自分の価値観って何?

具体的に目標には「発生型目標」と「設定型目標」の2種類がある

それぞれ異なる特徴があります発生型目標とは、すでに発生している課題や問題の解決や解消をゴールとする目標を指します。設定型目標とは、現在の状況を元に個人が自発的に設定する目標を指します。

まずは、自分が建てる目標がどちらなのか、カテゴライズする必要があるのか。

具体的に達成することを決める

スマート法の活用が大事。

具体的(Specific):内容が誰から見ても明確で、人によって解釈が割れることがない
測定可能(Measurable):最終的に目指す状態やそこに至るまでの達成度合いを数字などで計量できる
到達可能(Attainable):目標とする水準が現実的である
価値のある(Relevant):個人や組織にとって、目標を達成する意義がある
時間制限のある(Time Bond):目標の達成期限が明確かつ妥当に設定されている

達成するための行動を決める

現在の状況を整理する

STEP2で設定した目標とのギャップを書き出す
ギャップを埋めるためのTODOを考える

立てた目標が達成されない主な原因が、行動計画の粗さにあります。このように「今何をするべきか」まで落とし込んで考えることで、計画倒れを防げるのです。

達成期限を設定する

達成までに数年かかるような大きな目標の場合、1年や半年と時間を区切って中間目標を設定するのがおすすめ。

自分のモチベーションが上がる目標にする
小さな目標から始める
目標を立てすぎない
頑張れば達成できるレベルにする
定期的に見直す

が大事。

定期的に目標や行動計画を見直し、目標の水準や行動計画の軌道を修正することも重要。
仕事やプライベートの状況や考え方が変わり、以前に設定した目標に魅力を感じなくなったり、その目標を達成する必要がなくなったりすることがあるためです。
また、仕事では人事評価などのタイミングで見直しができる一方、人生などプライベートの目標設定では、日々の忙しさにかまけてつい忘れてしまいがち。
10分や30分で良いので、カレンダーなどにスケジュール登録をして忘れずに見直しましょう。


EX)
入学試験や資格試験など勉強に関する目標は、大きな目標から中間目標、短期目標と細分化していき、最終的に1日ごとに達成すべき目標を設定しましょう。
例えば簿記やTOEICなどの資格試験の場合、日々の目標は次のようなものになります。
毎日平日1時間、休日3時間勉強する
テキストを1日10ページ進める
移動時間はアプリで勉強する
英会話のラジオを毎日聞く

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