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日常のなかの病人

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生活の中での癌関連記事。回復のために行なっていること、知っていてよかったこと、思ったことなど。
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2022年3月の記事一覧

不思議と思議

「不思議というのは思議が足りないからだ。思議があれば、それは不思議とは言わない。」 というのは、実家が神社の友人が言っていた事だ。 馴染みのない民間療法、最先端すぎる医療。 奇跡を願う状況だからこそ、周りに不思議なものが満ちてきて、気がついたら霧の中へ迷い込み、正に”不思議”の状態になりやすいのかも?しれない。 もちろんそれを一方的に悪いとは言わない。 自分が信じるものを心根から信じて、それが身体中を駆け巡り、血を沸かし、躰を動かす動力となれば。 それはたとえ、毎朝一杯

お昼にラーメン。体調が良ければ、こ〜んなラーメンも食べれちゃいます。少しずつ麺を掬って、汁を軽く切りつつ食べるので、ズビー!っと一気食いは出来ません(笑)

週1〜2日の短時間リハビリ勤務をしていた頃のお弁当。 おかかご飯、枝豆(生豆)、トマト、卵焼き、焼き鮭、つくね串(冷凍)。 選べるおかずを多めにすれば、最低でも一種類は食べれます。この頃(退院後半年すぎ程度)冷凍商品は冷凍独特の味と臭いで、手軽ですがほとんど食べれませんでした。