VストロームSX 3か月インプレ 旅人目線の細かいところ
こんにちは、おくとです。
納車から3か月、走行距離6000km、1週間程度の野宿ツーリングを重ねて見えてきた、本当に細かいところです。
大まかなレビューはこちらをどうぞ
いいところ
ヘッドライトの光量
ロービームですら、日本一周カスタムしたカブのハイビーム+フォグランプと同程度の安心感があります。
それにハイビームまで加われば夜の移動も安心です。これ以上の光量を欲しいと思いません、大満足です。
サイドスタンドが短い
サイドスタンドで停めると結構寝るため、車重のわりに風に強く、重量物を載せても安定します。
朝起きたらバイクが倒れているかもなんて心配は、相当な強風でもない限りありません。安心して夜寝ることができます。
尻に痛みが来ない
期間1週間、計2000kmみたいなツーリングもしていますが、尻の痛みとは無縁です。
完全な直立とはならず、少しだけ前傾姿勢なのが功を奏しているかもしれません。
高速は楽
110km/hまでは間違いなく快適です。
無料な高速、バイパスの流れは、どんなに速くとも110km/h程度なため十分です。
燃費的にもそれくらいがよさそうです。
立ちごけに強い
左右に1回ずつ倒しましたが、ほぼ無傷です。
カウルが地面と触れることが無く、ナックルガードも丁度いい形でレバーを守ってくれます。
代わりにナックルガードが割れますが、根本の取り付け部が割れるため、部品代600円で済みます。
気になったところ
取り回し
取り回しで、意外と切り返すことがあります。
軽いので苦には感じませんが、小回りが利くかと言われると…
調べれば、最小回転半径は2.9m。同クラスと比べれば大きい方です。
タンクバッグが付けにくい
磁石でくっつけるタイプのタンクバッグは付きません。
カウルにより、固定に使えそうなフレームなども見えません。
今も取り外しが手軽なタンクバッグを探しています。
ちょっとコンビニへの時に、いちいちバイクの後ろに回るのはめんどうです。
ハンドルバーのスペース
ハンドルの大きさの割に、小物をマウントできるスペースが少ないです。
ブレースバーを取り付ければ解決できますが、今度はキーへのアクセスが遠くなります。難儀なものです。
まとめ
個人的に気になるのは取り回しとタンクバッグ、あとは難癖みたいなものです。
ヘッドライトの光量、風への強さなど、改善しようとすると時間と金がかかるところは初めからしっかり押さえてあります。
今のところ、長旅で大きな問題点は見つかっていません。流石Vストです。
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