見出し画像

Vストローム250SX ローシートのインプレ

こんにちは、おくとです。

今回は、スズキ純正のローシート(品番45100-20L10-QV4)のインプレです。

納車時に付けてもらって、そのまま3000km弱走っていますが、純正に戻したいとは思わないくらい快適です。


入手先

インド仕様のものをヤフーショッピングにて購入しました。

スズキのVストローム250SXのページを見る限り、日本仕様のローシートは、インド仕様のものと品番が同じです。(2023/10/1現在)

足つきの変化

スズキ公式によると、2.5cm座面が低くなっているようです。
しかし、その効果を実感できるかどうかは、体格によりそうです。


座面は低くなりますが、その分シート幅が広がります。
体格の小さい、腰の小さい人ほどまっすぐ足を下ろせなくなり、効果は薄くなります。

身長166cm股下73cmの自分であれば、両足を下ろして体感-5mm強。
確かに下がってはいるけど…(期待からは程遠い)と、思わず声が出る程度の変化でした。

とはいえ、普段使用する左足下ろして右足ブレーキであれば、ある程度の効果は得られていそうです。

快適性

ノーマルシートよりも薄くなってはいますが、座面が広いからか、尻は痛くなりません。

元々想定されている身長が高いのか、足の曲がりがキツイとも感じません。

自分は初めからローシートで乗っていますが、ローシートだから…と違和感感じる事はありません、快適です。

足つき以外のメリット

スクリーンが相対的に伸びた

着座位置が2.5cm下がるので、相対的にスクリーンが2.5cm伸びていることになります。

走行中に確認してみたところ、スクリーンを上に躱した風は、目の高さに来ています。
この位置ならスクリーンを延長する必要はなさそうです。

素直に足を下ろしてもステップに干渉しない

座面が広くなり、両足がまっすぐ下ろせないことはメリットにもなりえます。
自分の場合ですが、足が自然とステップの外側に着地するためか、足とステップは全く干渉しません。

まとめ

快適性も十分、もう1つの選択肢になりうるくらい良いシートです。
しかし、肝心の足つきは人によって効果が分かれそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?