オフ車に足つき片足ツンツンって似合うと思う
こんにちは、おくとです。
カブに乗っていた時の、今思えば…な経験です。
サムネイルは猪苗代湖です。
景色の中で存在感を放つライダー
カブで初めて福島県の猪苗代湖にキャンプに行ったときの話です。
左足つま先を地につけて信号待ちをしているライダーを見かけたのです。CRF250ラリーにキャンプ道具を積んでいました。
微動だにせず、片足でピシッと止まって信号待ちをするライダーとそのバイクが風景に溶け込み、とにかくカッコよく見えたのです。
照り付ける太陽、見渡せば田んぼ、その先の雄大な自然を思わせる山々、そこに通る一本の道路、その上でピシッと微動だにせず信号待ちをしているライダー
今でも鮮明にその時の様子を覚えています。
「オフ車に片足つま先ってなぜ似合うのだろう。」
「そもそも足が着かない前提で作られているのではないのか。」
色々と思考を巡らせましたが、たどり着いた答えは、その足つきだと自分では無理だろう、でした。
当時両足ベタベタのカブに乗っている自分では考えられない足つきだったのです。
しかし今は違います。
VストSXのスタイルは半分オフ車です。そして、”あのライダー”と同じように、今は自分が片足つま先で信号待ちをしている。
足つきが悪いライダーへの第一印象がカッコいい、自分も始めからこうなる運命だったのかもしれません。
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