空想の世界

空想の世界の紹介でもしてみよう。

まず、南に小さなお城がひとつ。
お城の西側は海。

リトルマーメイドに出てくるようなお城のイメージ。

お城の北側はかわいらしい城下町。

噴水が町の中心にある。

噴水から十の字に通りが広がっていて、
お店や住宅が並んでいる。

町から少し離れた丘の上に、大きな風車が回っている。

風車の中は螺旋階段が伸び、
上にある小さな部屋が私の住処。

本棚に囲まれていて、
魔法のかけられた箒やはたきが掃除をしてくれている。

この世界が出来て何年になったか。

風車は今日もゆっくりとまわっている。

空想の世界であれ、この羽車は定期的にメンテナンスが必要。

空想の中の小さな国
風車が回っているうちは、この国は守られている。

風車が止まったら？
この国の全てが止まってしまうんだ。