重度訪問従事者研修1日目

1.就労移行訓練について
(講義に対して今までの認識)
今日は9:00-19:00までzoomにて研修を受ける。

2.講義について(今日の気づき、変化)
今回この重度訪問介護従事者研修はTというところを選んだ。
ここは全国で重度訪問介護を展開している会社で、新入社員の資格取得や研修も兼ねているような、実践での注意点、会社理念が含まれているような研修内容だ。

入社おめでとう!と言われても
ポカン?という感じで空気を読んで講義を受けることになる。

重度訪問介護が出来るまでの歴史を学ぶ。
昔は重度障害者を家族が介護し、そこから大型の施設や病院で介護し、それが今は地域で自立をして介護をしていく形となっていった。

障害者にとっての自立というのは依存先を増やす事で、障害者を支える柱が少ない場合く変わりがいない状態にすると柱は折れやすくなる。

あとは実際のユーザのや制度作成側にいた人たちの話を聞く。

1人目はこのT社の取締役兼CCOの脳性麻痺のFさんの話、自分の病気の特性や介護するにあたってはこういう配慮をして欲しいという話。

2人目は元厚生官僚で元県知事で今はコメンテーターをしているAさんのお話しで重度訪問介護の制度のお話し、制度は良いが、内容がまだまだ利用者ニーズ満たしていないという話

3人目は政治活動家でもある骨形成不全症の方のAさんの話。障害があってもいかに自分らしく生きるか、というものすごい自我の確立した方の話

3人の話は内容濃すぎて整理できてないから後日談で書く。

3.今後について(明日からの学び)
重度訪問介護は施設や家族や病院を前提としない自立を掲げているから。
重度障害者の子供がいる私も、人生捧げずに自分のための人生を生きる事ができるんじゃないか?

もう少し詳しくこの制度の事を知りたい。

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