見出し画像

痔瘻治療記④ 5・6日目 初めての◯◯

どうもバスターです。
はイベントは依然として戦っています。
溜まってた分今日は3回出ましたがまだ何となく残っている感があります。

うんこの話しかしていないので今回は昨日今日であった入院生活初めて体験した二つの話をしましょう。

5日目 初めての面会
昨日、父親が面会に来てくれました。
僕は地元を離れて一人暮らしをしているのでわざわざ新幹線で来てくれたのです。
新型コロナウィルスの影響で世間一般では一見終わったように思えますが、医療機関ではまだ厳しく扱われています。
入院する2週間前まではお見舞い・面会は不可で、ちょうど最近面会が解禁されたくらいです。(面会とお見舞いの違いがよくわからないのですがお見舞いはダメだそう。)
しかし解禁された今も当日事前予約を行い、指定の場所で15分間のみというなかなかの縛り。
面会が許されるのも週に1回、家族もしくはキーパーソン(恋人・パートナーとかなんでしょうかね)のみでこれもまた徹底されてます。
まあ確かに外からコロナを持ち込まれたら溜まったもんじゃないですよね。
仕事の量めちゃくちゃ増えそうだし仕方ないですね。

入院前からお見舞い行くよとは言われていたのですが、正直15分の為に来てもらうのは申し訳なくやんわり断ってみたのですが意思は堅いようで必ず行くと。
まあ年明けに親戚が亡くなって以来会っていなかったのでたまにはと来てもらうことにしました。
せっかく来てもらうわけだし安いイヤホンと変換アダプタを買ってきてもらいました。
とても快適。

実際の面会の話ですが、受付で体温測定を済ませた後に15分タイマーを渡されスタートといった感じでここもまた厳格。
15分って何を話したら良いのだろうかと思いながらも近況だとか次いつ帰って来るのとか、兄弟の話とかをしてたらすぐに終わりました。
面会終了後は面会者はそのまま退出。患者だけがタイマーを戻す為にナースステーションへ行き終了。
なんとあっけない。
それでも来てくれるというのはありがたいものですね。
この数日、看護師さんと義務的な会話しかしていないのでちゃんとした会話は久しぶりでした。
やはり申し訳なさはありますがリフレッシュできたので良かったです。
ありがとう。

6日目 初めての風呂
次の初めてのお話は風呂についてです。
今日!遂に!!やっと!!!風呂に入れました!!!
長かった。本来は手術後3日目から風呂に入れる(それでも長い)のですが、
運悪く3日目の昨日はお風呂休業日の日曜日でした。
そのため昨日は入ることができずようやく今朝入ることができたのです。
それまでは毎朝渡される体を拭く用のタオルを渡されていただけでした。
ドライシャンプーも持ってきていましたので髪にはそれを使って騙し騙し今日を迎えました。
昨日の夜なんて痒くて寝るのにちょっとだけ支障がありましたもの。

お風呂は個室風呂か大浴場の2択から選びます。
1回入るのにお金がかかるのですが、個室風呂は大浴場の倍の金額かかるので悩む間もなく大浴場を選択。
そもそも大きな風呂が好きなので大歓迎。
風呂はいいですね。全てが解決します。体は綺麗になるし心もリラックスできますし。いいことしかない。
傷口に染みるかなとも思いましたが、全く染みることなくとても穏やかな時間をす過ごすことができました。
これからは毎日風呂に入ることができるわけです。
入ることができるわけなんですが…お金もかかるんです…
さあどうしようか。
ただでさえお金がかかる今回の入院。
できるだけ費用は抑えたい。この先毎日入ると風呂代だけで5,000円近くかかってしまいます。
必要経費と捉えるかケチるべきか今とてもとても悩んでおります。
絶対入ったほうがいいのはわかっているんですけどね…
現状は2~3日おきに1回入りたいなくらいの気持ちでいます。
そうしたら期間中にあと3回。
それならもう少し入ってもいいかな、なんて。

退院をしたら一番最初にスパ銭に行ってやろうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?