【セリオンズ出張】蟲惑魔
自己紹介
プレイヤー名:海月_Qualle
蟲惑魔使い
シーズン20からランクを走り始め、そこから5シーズン連続マスター1到達
DC最高順位312位
はじめに
初の投稿になります海月と申します。
今回は自分の持ちデッキの蟲惑魔の投稿をさせてもらいます。
人気なテーマでありながらデッキ構築コストが高い(最近のデッキと比べれば安い気が…)ということで組むことを躊躇ってる方が作ってみたいなと思ってくださったなら幸いです。
デッキ紹介
メインデッキ
展開パーツは6枚となっており、アロマージーローリエのみ素引き不可となっております。
ローリエは1枚採用でもいいですが、事故防止と1枚素引きしても自身の効果で特殊召喚できて4素材アポロウーサとなるため2枚採用としてます。
セリオンズ・クロスの採用理由は、セリオンズ・リングを素引きした場合にボレアでサーチできるのと、セリオンズ・リングの効果でデッキからセリオンズカードを墓地へ送ることで1回戦闘破壊されないので、効果を使うことで打点が下がったアポロウーサを守ることが出来るので採用しています。
EXデッキ①
基本的にこの15枚となります。
EXデッキ②
六花を採用することによって後述するプティカ始動、ランカ始動の最終盤面にティアドロップ(ハイペリュトンでも可)が立つことができますが、枠を圧迫してしまい柔軟な動きが出来なくなるので私は採用してないです。
純構築の蟲惑魔との差別点
セリオンズを出張させることによって、蟲惑魔には無い“なんでも無効”を立てることが出来ます。それによって蟲惑魔が苦手とする拮抗勝負などから守ることが出来ます。
また、アポロウーサを立てることによって蟲惑魔が干渉することが出来ない通常召喚されたモンスターの効果(特にアルバス)を無効化することができます。
その他にも、後攻でキノの蟲惑魔を使わざるを得ない場合でも、純構築だと返しにくい盤面もベンガランゼスによるバウンスやレギュラスの3500という高い打点で返していくことが出来ます。
展開例
基本展開の仕方
最終盤面
トリオン+コスト罠
ランカ+コスト罠
プティカ+トリオン
プティカ+ランカ+コスト罠
プティカ+ティオ+コスト罠
後攻の戦い方
純構築との差別点でも述べたように、ベンガランゼスのバウンスやレギュラスの打点で返していきます。
ですが、蟲惑魔がそもそも後攻が弱いのでそんなに期待しない方がいいです…気合いで誘発を握って相手の事故を願いましょう。
事故率
マスターデュエルの機能である“お試し5枚ドロー”を使って50回中に何回展開ができる手札が来る回数を数えました。
展開可:42回
展開不:8回
展開できない回数が8回と目立ちますが、その多くは展開は出来ないが罠を複数枚構えることが出来たり、誘発を引けていたりと妨害をしっかりできる手札なので事故率はかなり少なめです。
最後に
ここまで読んでくださりありがとうございました。
蟲惑魔はデッキ内の罠を環境に合わせて変えて柔軟に戦うことの出来るいいテーマなので、使ったことの無い方はぜひ使ってみてください!
おまけ
X(旧Twitter)にて、マスター1に行った時の蟲惑魔の構築や、蟲惑魔始動の先行ワンキル・ハンデス・ターンスキップなど様々な投稿をしておりますのでぜひご覧になってください!
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