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まほろばの朱(あかり)生育記録(1)【親苗🌱鉢上げ】

はじめまして、『吉田農園まほら』の眞﨑です。
苺作り就農4年目の専業農家です。
これから12月まで『吉田農園まほら』のこだわり苺【まほろばの朱】ができるまでの生育を記録しておこうと思っています。
ただただの苺の生育日誌をつらつら書き連ねるだけのつまらない記録にならぬよう(多分なるんですが)時事も織り交ぜながら?記録したいんですが、実際そうなるかどうかはわかりませんので悪しからず。

本日は一番始めの作業、おいCベリーの親苗鉢上げ(鉢に植える)をやります。
【おいCベリー】とは…九州の研究機関が開発した品種の名前でビタミンCが豊富なのが売りの苺です。
【親苗】とは…畑に植える苺を増やしていく元の苗、文字通り親になります。ここからランナーと言われる蔓(つる)が伸びできて、それを小さい鉢で拾ったのが小苗になります。1つの親苗から約20〜25個の小苗が拾えます。この増殖させた小苗を9月頃に畑に定植します。
【鉢上げ】とは…鉢に植えることを言います。

とりあえず40株鉢上げ終わりました。順調にいけば5〜6月頃にランナーと言われる蔓(つる)が伸びてきて、もっと小さな鉢に移植していきます。

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