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HSPとワタシ

今日はHSPについてです。

最近さ、ワタシがHSPなのかもしれないという出来事があってね。

簡単に言うと、相手の顔色ばかり見て行動してしまうの。それに、誰か一人が機嫌が悪いとさ、それに引っ張られてちっさいミスを連発してしまうの。そこに気がとられてしまうからね。「ワタシ何か言ったかな」とか「何かしたかな」とかとにかくグルグルそれまでの1ヶ月くらいの自分の行動をザーッと振り返るわけさ。それで、「あの時のあの発言が悪かったかな」とか「あの行動がまずかったか」とか、根拠のない原因を探るのよ。

でもさ、考えてみてさ、その人が機嫌悪いのって自分とは限らないじゃない。もしかしたら、家族と朝から喧嘩したとか、寝不足とか、生理前とか、原因なんかたくさんあるじゃん。

なのにさ、そんな気にしてバカみたいって、仕事の帰り道涙ポロポロ流しながら思っていて。気にする必要なんてないのに、気にして心痛めて。自分の気持ちと頭でちょっとぐちゃぐちゃしてたのよ。

それで、一冊の本を読んだの。

「繊細さん」の本ってやつ。https://a.r10.to/hVQ1RW

自分がHSPだなんてまったく思っていなかったんだけど、調べていたらこのHSPって言葉が引っかかって、読んでみようって。それでね、いろんなタイプの人がいるみたいなんだけど、気にしすぎてしまうのも、HSPあるあるみたい。

今回読んで一番なるほどなあとなったのは、「嫌い」を認めること。

ワタシさ、人に対して「この人嫌い」ってあまりなれないから、ちょっと難しいかなと感じたんだけど、でもね、そう思うことを頭で意識させてみたらすごい楽になった。イライラしている人見て、「この人無理」って思ったら、極力話すことを避けることもできたし、すごいすごい楽になれた。

なーんだ案外簡単じゃんって思えたので、根拠のない人間関係に悩んでいる人がいたらざっくり読んでみてほしい。

通勤時間往復2時間程度あるんだけど、ちょこちょこ読んで1週間くらいで読み終えたから、読むぞ!ってならなくても読めるし、おすすめです。

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