2022シーズン総括!!





まず、2022年シーズンどうだったか?と問われたら、俺らは良くやった!と自信を持って言える。



シーズン当初は、主力選手が多く引き抜かれ、降格候補だと言われ、開幕戦がスタートした。


自分たちも、多少の危機感はあった。
だが、それよりも悔しさの方が大きかった。


私は3シーズンぶりにサガン鳥栖に復帰した事になるが、主力選手が抜けた事で、降格候補だと言われ、心の中で、"俺が帰ってきたんだぞ"降格?するわけないよ!って、怒りを覚えた事を、シーズンが終わって思い出した。

今思うと、その怒りが、私の原動力にもなったのかもしれない。



もちろん、サッカーは1人ではできない。
今シーズン躍動したチームは、私の力だけではないという事は、言うまでもない。


2022年1月に集合したサガン鳥栖は、川井監督が度々ミーティングで、例に出す"山登り"。

いろんな状況、困難があっても、手を取り合って、山を登ろう。

を合言葉にスタートした。

キャンプから、強度の高い練習、すごくいい雰囲気で、取り組めていた。

開幕戦が始まってから気づくのでは、遅い。

意思疎通、走る、戦う、これは如何に、準備していくかが大切。


もし、開幕戦に負けたとしても、そこに自信の持てるものがあるなら、全然構わない。
今は開幕戦の勝敗を言ってるわけではなく、"今年俺らはやるぞ"っていうところを、他のチーム、そしてサガン鳥栖のサポーターに見せる必要がある。

今年のサンフレッチェ広島との開幕戦、雪の中でも駆けつけてくれた、サポーターの皆さんに、戦う姿勢というところを見せれたと思う。



結果として、1年間、勝敗、色々あった。

冒頭で"俺らは良くやったと自信を持って言える"と言ったが、決して満足してる訳ではない。
欲を出して、もっと、上を常に目指せるチームでなければいけないとも思う。


ただ、1年間、サポーターの皆様と喜怒哀楽を共有できた事、サガン鳥栖を通じて、繋がりあえた事に感謝と嬉しさがある。




まだまだ、書きたい事、細かく伝えたい部分もあるが、それはまたの機会に。


ここまで読んでくれた皆様ありがとうございます!


改めて、1年間ありがとうございました。


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