ジブン株式会社変遷①

ジブン株式会社という言葉は
毎日聴いている木下斉さんのVoicyではじめて耳にした言葉です。

でも、思えば物心ついた頃から自分を運営するとか経営することは自然にあったような気はしています。
岐阜県の田舎とも都市部とも言えない街で育った私は積極的に生徒会などやる性格ではなく勉強よりスポーツが得意なタイプでした。
(と思い込んでいた!)
今から思えば勉強が不得意だったというより教壇からクラス全員に同じように指導する一方的指導システムについていけてなくて、小学校低学年の時には勉強は嫌いの気持ちが根付いて躓き、自分はスポーツが得意タイプなんだと暗示をかけていました。

その自他ともに頭が悪いからスポーツを!の暗示の中で、幸いにもバスケットバールに出会い、中学卒業までには小さな地区で1位を取れるくらいになりました。
中学生の私は、全く勉強についていけずテストでは真ん中あたり。
ジブンとしてはこのまま勉強を頑張っても高校に入れる自信が持てませんでした。
そんなジブンがある程度、就職や大学進学にメリットのある高校に進むためにはバスケしかない!と思い休みなく練習に打ち込み、行きたい高校の練習に参加してかわいがってもらい大会で優勝して目立つ戦略に切り替えました。
(当時、バスケは好きだけどやらされている感覚だったので辛かったです)

見事に戦略がはまり第一希望だった地元の商業高校へスポーツ推薦枠で入学することができました。
その後も依然として勉強は嫌いという意識はありましたが、なぜか簿記がすきになり情報の授業がすきでした。
私にも好きな科目があるのだと高校生になってはじめて気が付き勉強での達成感は高校生になてやっとできた体験でした。


今思えば、
小学生のときから本が大好きで小説や漫画を没頭して読んでいたので文字が読めたくて嫌いとか、書いてある文脈や登場人物の気持ちが読み取れないことはなかったのでただのバカではなかったような気はします。
それでも確かに授業は聞き取れず、親や先生からは勉強は苦手だよねのラベルを張られて過ごしてきました。
本当に勉強が嫌いだったわけではなくそのラベルによって勉強の意欲が消されていたんだなと強く感じます。
(今は勉強や学びが大好きなので)



そんなラベルの中で、ジブン運営としてより良い選択ができるように伸ばせそうな分野を選んで打ち込み成果を出して希望の進路に進めたことは過去の自分を褒めたいポイントです。


まずは学生時代のジブン運営について書いてみました。
同じラベルに苦しんだ人もいるのではないかな?
もしよければいいねやコメントお願いします^^


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