《京阪杯》
雑味認定
京阪杯の〝雑味〟認定は、、、、
【美浦所属の牝馬】です。
雑味の牝馬ってワードは、先週のマイルチャンピオンシップが思い出されますが、アレはアレ、コレはコレ です。
何も競馬で牝馬を嫌ってる訳でもなく、近年の牝馬の勢いの凄さから、無謀に感じるかもですが、嫌える材料が強いなら、どんな材料でも嫌っていこうってのがモットーですw
過去10年のみならず、過去20年で見ても、出走機会数が15回の内、最高着順が4着、一桁着順が3回のみでそれ以外は全て二桁着順。
同年のセントウルSを勝ち、スプリンターズSを5着に走った1番人気馬も、前年のスプリンターズS 3着、同年のスプリンターズS 6着に走った2番人気馬も惨敗していました。
今年の雑味認定する
個体別傾向
ローテ別傾向
調教傾向
血統傾向
昔も(改修前) 今も(改修後)、京都競馬場特有の《下りながら加速→曲がる》というパワーワード、
そこに短距離って要素を加えると、私見にはなりますが、浮かび上がってくる血流はありますが、その前に。
【該当馬】
⑦ショウナンハクラク
母父ディープインパクト
(中長距離型サンデーサイレンス系)
⑧ジュビリーヘッド
母父ディープインパクト
(中長距離型サンデーサイレンス系)
京阪杯でも改修後の京都芝1200mでもディープインパクトの血の影響力は続いているという事が数字からも窺い知れます。
父ディープインパクト「系」としてしまうと、ディープインパクト直仔の種牡馬の中には、殆ど短距離が向かない種馬もいて効率が悪くなるので、父か母父ディープインパクトと絞らせて貰ってます。
ただ、ディープインパクト直仔 種牡馬の中でも短距離向きもいて、今回の当重賞にも該当する産駒がいます。
その辺りは、雑談的見解で触れさせて頂く予定です。
雑談的見解
指数1位
⑦#ショウナンハクラク
母ショウナンアデラが、
新馬戦2着後、3連勝で阪神JF(芝1600m:G1)を制覇。
凄く曖昧に話しても、ノーザンダンサーの支配力が高いレース
昨日も同じFrankel産駒が京都芝1200mで馬券内好走してました。
取り上げる必要もない程、珍しくもないですが、一応、Fairy BridgeとNureyevの姉弟4×5クロスを内包しており、ここから地力系の瞬発力を生み出していると考えてます。
母系にディープインパクト×Gone West×Zilzalの軽さも目立ち、引き出し力が高いFrankelとの化学反応が上手くいってる例だと考えてます。
簡単に言ってしまえば、短距離で斬れるディープ産駒って捉えても大きく間違ってないんじゃないかなぁ・・。
前走でNEW京都競馬場を経験して、高速時計対応もクリアしているのは大きな強み。
昇級初戦が重賞でも楽しみは多いと思います。
指数2位
⑨グレイトゲイナー
2連勝中。
3走前の4着好走から、走っても走っても、調教が秀逸でも人気にならず、2連勝の人気が15番人気→10番人気での勝利。
3代母Notablyが、米G1 フロリダダービー_(ダ1800m)勝ち馬で、高いスピード持続力と心肺機能を供給する牝祖
加えて母父エルハーブが効いていて、展開不問の耐久性を遅咲き満開にした印象。
絶頂時でしょうね、今が。
今回も森厩舎で期待値の高い調教ランクに該当してきた本馬。
そんな感じの中、二桁人気で買える幸せ、伝わりますか?
その他の馬達をスピーディーに
関東馬2頭は、上述した様に切ってますw
⑥エイシンスポッター
今の京都競馬場にベストフィットな配合馬
昨日もDanehillにStrom Cat
注目した血統傾向や指数1位で評価している馬と似た構成のディープインパクト×サドラーズウェルズ×Danehill
同時好走の確率は高いと思ってます。
そういった意味では、評価出来ませんでしたが似た構成の⑫モズメイメイも抑えておきたいですね。
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