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チャネリングが危険ってそういうことか!

(メインブログ「神様達と共に」で2011年1月7日に公開された「チャネリングが危険ってそういうことか!」を、一部修正&加筆して再アップしております。

ブログをはじめたばかりの頃の内容ですが、チャネリングの危険性に鋭く突っ込んでいます。
ただ実は、チャネリングの危険性はここで書かれたことだけではないので・・・今後、少しずつ記事にしていこうと思います。)


あるじ


ああ~。

わかったよ、わかったよ、あるじぃ。

チャネリングの危険性ってことがかなり具体的に分かりましたよ。


あるじ「ようやくわかったか。

ブログをはじめなければ気付けなかったな。」


ですねぇ。

でも、趣味でチャネってる分には特別問題ないんみたいですね?


あるじ「うむ。

主に外の世界が絡んできた場合に・・・危険性が発生するな。

それで、どういう体験をして気付いたのだ?」


はい、先日お風呂に入っていたときなんですけど・・・考え事をしていました。


あるじ「どのような内容を?」


えと・・・自分とK君の前世をブログで紹介しようかなぁ~・・・どうしようかなぁ・・・と考えごとをしていました。

(紹介すればたくさん読者がつくかなぁというゲスな目論見がありました(^_^;))


あるじ「その時は普段のチャネリングと違っただろう?」


はい・・・細かく見ていくと、いろいろ違いました。

なんというか、妄想で作り上げたあるじと話している感じでした。


あるじ「まぁ妄想自体は悪くはないがな。

しかし、名利が絡んでくると・・・厄介なことに発展しかねないのじゃ。」


具体的に厄介なこととはなんですか?


あるじ「そこを理解できたのじゃろう?

自分で説明せい。」


相変わらずスパルタじじいですねぇ・・・。


まずは・・・妄想に、こちらからエネルギーを送っていることが分かりました。

つまり、妄想あるじのエネルギー体を、勝手に作り上げていたんです。

これを長い期間続けてしまうと・・・だんだん強力なエネルギー存在になる可能性も感じました。

その妄想あるじは、こちらの都合がいいような返答をします。

例えば以下のようなやり取りでした。


僕「あるじぃ。前世を紹介しようと思うんだけど。」


妄想あるじ「そうじゃな。それもよかろう。

前世での仲間がたくさんいるからな、お前には。」


という様な内容でしたが・・・(^_^;)

ふと立ち止まって・・・「あれ?僕の前世の情報って・・・読者に何のメリットがあるんだろう?」

と思った時に・・・本物のあるじから声をかけられました。


あるじ「『ワシはそんなことは言ってないぞ』と声をかけたな。

妄想と本物・・・聞こえ方の違いがわかったかな?」


えー・・・妄想の場合は、頭の右上ぐらいに自分で作り上げたエネルギー体と話している感じでしたが・・・本物は少し遠くから聞こえてくる感じでした。

あきらかに聞こえ方が違います。

妄想の場合は・・・頭の中で鳴り響いている感じです。

本物の場合は・・・遠くから清いエネルギーがやってくる感じです。


あるじ「そのとりだ。

しかし、必ずしも遠くからエネルギーがやってくると感じるわけではない。

人によっては内面からメッセージが湧いてくると感じるものもおるじゃろう。

ハートや腹でメッセージを変換する者もおる。」


たしかに・・・僕もこうやってタイピングしているときはハートで感じるままに変換しています。

あるじの言いたいことがハートで感じられるので・・・それを即座にタイプする感じです。

お風呂の時は一度立ち止まって「あれ?」と心を静寂にしたのがよかったのですかね?


あるじ「そうだな。

お前もブログを書くは時々しているが・・・チャネリングの内容に疑問を感じたら一度思考をストップさせて・・・『この内容であってますか?』と聞いてみるといいだろう。

妄想の場合には頭にエネルギーが集中するのもポイントだな。

おかしいなと思ったら、一度体を動かしてみるのもいいだろう。」


わかりました。

ちなみに、普通チャネリングってどうやって情報に変換されるんですか?


あるじ「こちらから送っている情報を・・・その者が一番得意な方法で変換するのじゃ。

ある者は・・・丹田のチャクラを使って静寂の世界に一度情報を取り込み・・・それを脳で解析して言語化する。

お前の場合は・・・ハートのチャクラと頭頂のチャクラでメッセージを受け取っている。

他にもいろいろじゃ。

その者が一番エネルギー循環のよいチャクラをつかって高次元の存在とコンタクトすることが多い。

しかし、言語化は脳でしなくてはならない。」


はぁ~・・・なるほどです。

ということは、やはり体内から聞こえてくるというのも嘘ではないんですね?


あるじ「その通り。

受信がうまい者、情報還元がうまい者、直感的な把握がうまい者、それぞれじゃな。

いずれにしても・・・体のエネルギーの通りがうまくいってなければチャネリングを維持していくのは難しいだろうな。」


妄想で作り上げたイメージが・・・徐々にエネルギー体として実体化していくことって、やっぱりありますよね?


あるじ「大いにある。

自問自答部のメンバーは全員大丈夫じゃがな。

しかし・・・この世では、そのイメージを信仰対象にして・・・絶対視している者もかなりの数がいるのじゃ。」


はぁ・・・なんとなくわかる気がします。

その妄想エネルギー体とネガティブな存在ってすっごく密接な関係がありませんか?


あるじ「妄想エネルギーの質によっては奴らのエサになのじゃよ。

そもそも・・・肉体を失った状態ではネガティブ状態を維持するのは困難じゃ。

その状態は・・・いずれ浄化されるようになっているものだからな。

そこで・・・この世で力を発揮したいと思う・・・肉体を持たない存在が目をつけるのが人の想念エネルギー体じゃ。」


ほうほう。

これは初耳ですよ。詳しく聞きたいです。


あるじ「大体が動物霊だがな。

しかし、中には強力な存在もいる。

そのような存在が、自分が意図している執着心(例えば人を支配したいなど)と同じような質の想念を持っている人間を見つけると興味を持つわけだ。

なぜなら・・・自分を維持するために貴重なエネルギーをその人間が持っていると感じるからな。」


はいはい。

わかりますよ。


あるじ「最初はうかつには近づかない。

通常、人には守護がついているからな。

簡単には憑依などは出来ない仕組みになっている。

少し妄想したぐらいでは大丈夫じゃ。

たとえ・・・やたらと妄想しても、その動機が素朴なものなら問題はない。」


では、どういう時にそういう存在が憑依するんでしょうか?


あるじ「彼らが狙っているのは人間が妄想でつくりだしたエネルギー体じゃ。

それを自分のものにしたい。

しかし、普通は人間の方が清い心をもっている。

成仏できない低級霊と同じ心を持っていることなどほとんどなかろう。

しかしな・・・人間が絶えず他人を恨んだり、責めているとき・・・その時が奴らにとってチャンスなのだよ。」


あああ・・・。

その人がずっと他人を責めたりしているときに、寄り添うように近づいてくるわけですね!

ひえ~!


あるじ「そのとおり。

だから、基本的には人の心がひどく歪まない限りは大丈夫だ。

たとえば、お前の場合で考えていくと・・・まず妄想のワシを作り上げても大丈夫。

たとえ数日間妄想してエネルギー体を作り上げたとしても・・・同じくらいの期間ほったらかしておけばそれは消えてしまう。

次に、お前の前世の情報を実際に掲載して『人気がほしい』というお前の執着心が大きくなった場合。

これも黄色信号だが、まだ大丈夫じゃ。

最後に、情報掲載後、読者からの反応が例えば冷たいものだったとしたらどうだろう?

ここで運命の分かれ道となる。

もしお前が、謙虚に受け入れて・・・『あぁやっぱり執着しても仕方がない』と妄想エネルギーを手放すことが出来たら・・・狙いをつけていた邪霊も退散するしかない。

しかし・・・お前が自己中心になり、例えば心の中で読者批判をしたらどうかな?」


うわ~!!

その時、はじめて邪霊にチャンスがやってくるわけですね!!


あるじ「そのとおり。

そういう状態では周囲の波動が悪くなり・・・守護神も守るのが難しく・・・逆に、邪霊にとっては近づきやすくなる。

そこで邪霊が妄想エネルギーに向かって・・・自分の想念を送る。

例えばこの様な想念を送るかもしれない『安心しろ。読者連中はなにもわかっていない。こちらには深い理解がある。もっとそれを見せてやれば分かるだろう。』とな。

いままで、ワシとお前の会話していた内容を聞いて学んでいるから・・・もっともらしいことを言うだろう。」


どひゃ~!!

その時、自分のつくりだした妄想エネルギーが邪霊と一体化するわけですか?


あるじ「そうだ。

そこで奴らはようやくエサを手にすることができる。

そのエネルギーと一体化して強力な存在へと進化というよりも退化じゃが、するわけじゃ。」


うわぁ・・・。

この情報よほど都合が悪いんですね・・・。

今のところ大したことないですが、邪魔が入っていますよ。

わーわー言ってます(笑)


あるじ「うむ(笑)

お前だから発信できる内容だな。

しばらくは休養せい。」


はい。

いやぁ~。ためになりました。


ヘビーな内容でしたが(笑)

そして、長かったですが、最後まで読んでくださってありがとうございます。

結局チャネリングしてなくても人を責めたり恨んだりすると危ないよ~という、当たり前の話かもしれません(笑)


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