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【withE通信:飛躍の年】

 皆さん, あけましておめでとうございます。今年もwithEをよろしくお願いいたします。2023年はうさぎ年ですね🐰

うさぎのように高くジャンプする, 飛躍の年にしましょう!うさぎ年ということで, 今年最初withE通信では「ウサギ」についてのお話をしようと思います。モフモフした姿で耳が特徴的なウサギですが, ほかにはどんな特徴があるのでしょう。

〈やっぱり耳が特徴的!〉
 ウサギと言えばやっぱりあの大きくて長い耳が特徴的ですよね。この耳はウサギが敵から身を守るために発達したと考えられています。ウサギの敵は非常に多いです。敵が多い動物は自分の身を守るために様々な特徴を持ちますが, その中でもウサギは「逃げる」ことに特化しました。そのため, 耳を大きくし, かすかな音でもキャッチしてすぐに逃げられるようにしました。また, 体力面も非常に優れています。長時間走り続けることができるのです。かわいい小さい体ですが, 生きるための知恵がつまっているのです😮

〈ウサギの歯は一生伸び続ける〉
 ウサギといえばあのかわいい前歯。もぐもぐ食べる姿がかわいらしいですよね。このウサギの前歯, 一生伸び続けるという特徴をもっています。その速さはなんと1か月に約1cmです。私たちの髪の毛が伸びる平均的な速さも1か月に約1cmですので, かなり早いですよね。そのため, ウサギは餌をよく噛んで食べることによって少しずつ歯を削っています。これによって適切な長さに調節しているのです🥕

〈ウサギってrabbit?bunny?違いは??〉
 一般的にウサギを英語表現するときはrabbitを使いますよね。でも日本ではbunny(バニー)という表現もあります。なにか違いがあるのでしょうか。
 「ウサギ」と言われて私たちっが思い浮かべるモフモフのウサギを表現するのに適している英訳はrabbitです。一方, bunnyは小さな子どもがウサギを呼ぶときに使う言葉です。誰がウサギを呼ぶのかによって単語が変わるなんて面白いですね。ちなみに, ノウサギはhare(ヘアー)というまた別の単語があります。使い分けられたらかっこよさそうですね。

 今年の目標は決めましたか?「一年の計は元旦にあり」というように, 年の初めにぜひ目標を立てましょう。 持久力, ジャンプ力をもつウサギのように, 飛躍の1年になりますように😌
今年もwithE一同, 皆さんの頑張りのお力添えをいたします!

作・サバちゃん(理科担当)

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