【withE通信:法律クイズにチャレンジ!】
世界には大勢の人たちがいます。日本だけで約1.3億人,世界では約77億人もいます。ですから,他人との関わりなしに生活することはできません。多くの人との関わり合いのなかで,普段私たちは生活を送っています。
しかし,他人と関わる以上,時にトラブルが起きることもあります。ですから,みんなで暮らす上でのルールをあらかじめ決めておく必要があります。これが『法律』です。
そこで今回は,法律についてのクイズをいくつか出題します。みなさんは,法律についてどこまで知っているでしょうか?
ぜひチャレンジしてみてください。
《法律クイズのルール》
クイズは○×式です!
それぞれの問題の内容が,あっていると思ったら○,間違っていると思ったら×,と答えてください。
答えは後日発表しますが,メッセージで回答を送ってくだされば,個別に採点してお返しします。みなさんのチャレンジお待ちしてます!
《初級編》
1.法律を知らなかったら,罪を犯しても罰せられない。
2.警察や先生など,公務員の仕事を邪魔してはいけない。
3.イタズラで相手に水をかけても,殴ったり蹴ったりしてるわけじゃないから暴行にはならない。
4.お店にあるコンセントで勝手にスマホを充電しても,罪には問われない。
5.逮捕された人は必ず犯罪者である。
6.目の前で犯罪を犯している人を見つけても,警察官じゃなければ逮捕できない。
7.落とし物は交番に届けなきゃいけない。
8.悲惨な事件を起こしたのであれば,どんな罪でも必ず死刑にできる。
9.他人の物を壊したら,弁償する義務がある。
10.誰にでも幸せになる権利がある。
《中級編》
1.線路の上に石を置いても,ただのイタズラなので犯罪にはならない。
2.自分がふざけて「死ね」と言った相手が本当に自殺してしまっても,ただ言っただけなので罪には問われない。
3.多くの人たちの前で「アホ」「ブス」などと誰かをバカにしても,特に罪には問われない。
4.罪に問われても,保釈金を払えば許される。
5.どんな法律であっても,違反すると罰せられる。
6.例え赤ちゃんがしたことであっても,他人に損害を与えたら弁償しなければならない。
7.自分が相手から損害を与えられた場合,精神的な苦痛なども考えて,好きなだけ賠償金を請求することができる。
8.みんなと違う考えを持っていてもいい。
9.悪いことをした人は,みんなからいじめられてもしかたない。
10.学校と先生たちは,保護者や地域の人たち,児童相談所などと協力しながら,いじめを防止したり,いじめが起こった時には速やかに対応する責任と義務がある。
《上級編》
1.二人で犯罪を犯したら,責任は半分になる。
2.盗まれた物をもらっても,それが盗まれた物だと知らず,また知ることができなかったのならば,罪には問われない。
3.14歳未満であれば,まだ子どもなので犯罪を犯しても謝れば許される。
4.成人のフリをして契約を行い,良くないことが起こっても,本当は未成年なのでいつでも契約を取り消すことができる。
5.お年玉は子どものもらったお金なので,親が預かって管理することは許されない。
※答えは12月19日(土)に配信します。
作・ねむねむ(理科担当)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?