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小さな習慣の積み重ねで「未来の自分へプレゼント」を贈ろう。

あなたには今、目標はありますか?
「目標なんてないなぁ」「毎日に必死で先のことなんて考えられない」
なんて思っている方も多いのではないでしょうか。

目標と言うと大きく感じてしまい、何か成し遂げなければならないような気持ちになってきますよね。
私は今、女性キャリアオンラインスクールSHElikesに入会し、ライティングコースを受講しています。
入会当初は全部のコースを受講しフリーランスになるぞ!と意気込んでいましたが、日々忙しさの波に飲まれ手付かずな日々もあり自己嫌悪することもありました。
目標が大きなものになればなるほど、気持ちがついて行かなくなってしまうことって誰にでもありますよね。

しかし、どんなに大きな目標でも、一つ一つを見てみると「小さな習慣」から成り立っています。
日々の小さな習慣の積み重ねは、未来の自分への最大のプレゼントとなるかも!?


そこで、この記事を読んでくださっているあなたへ、人生を好転させるための小さな習慣とその方法をご紹介します。


1.目標は小さな習慣から


誰にだって気力が湧いてこない時はある

「あ〜今日アレやろうと思ってたのに何も出来なかったな」なんて日はありませんか?出来なかったことばかりを思い浮かべては自己嫌悪してしまう日もありますよね。
でも大丈夫!それは誰にでも起こる感情なのです。
何も自己嫌悪に陥る必要はありませんよ。

1日の終わりに今日出来たことを書いてみよう

私がオススメしたいのは、出来なかった自分を責めるのではなく、1日の終わりに「今日出来たこと」を紙に書き出すということです。

「何も出来てないよ〜」なんて声が聞こえてきそうですが、大丈夫です。
ケンブリッジ大学のBarbara Sahakian教授が行った研究によると、人は1日に最大35,000回の決断をしているそう。
(参考:ROBERTS WESLEYAN COLLEGE :https://go.roberts.edu/leadingedge/the-great-choices-of-strategic-leaders

1日にそれだけ膨大な数の選択・決断をしているのですから、何かしら成し遂げたものがあるはずなのです。
その出来事を思い浮かべ紙に書いてみることで、目に見えなかった小さな出来事が可視化され、自己肯定感に繋がります。
思考の整理や日記にもなりますし、出来事を紙に書くことはとってもオススメですよ。


目標達成のためのWOOPの法則


WOOPの法則とは

WOOPの法則とは、アメリカの心理学者ガブリエル・エッティンゲン博士によって体系化された、目標達成のためのプロセスのことです。
(参考:https://talent-viewer.com/column/ikusei/1536.html

WOOPとは、「願望:Wish」「結果:Outcome」「障害:Obstacle」「計画:Plan」の頭文字から出来ている言葉で、この4つのステップに沿って行動することで、目標達成ができるというもの。

私は日頃から日記を書くように、このWOOPの法則に沿って今掲げている目標と向き合っています。毎日とは行きませんが、小さな目標の振り返りを習慣化することで、大きな目標も達成できると考えています。

それでは、WOOPの法則について、具体的にご紹介していきます。

1.Wish(願望)

Wishは願望を指し、ここでは「達成したい目標」のことを表します。
目標に向かうためには成長することが必要なので、すぐに達成できるものというよりは、多少努力が必要なレベルの目標が良いとされています。

私の場合で例を挙げると、最近はライターのお仕事案件に挑戦したいので、願望は「案件獲得する」になります。

2.Outcome(結果)

Outcomeは結果を指し、立てた目標が達成されるとどのような「結果が訪れるのか」を表します。

例えば、私が先ほど立てた「案件獲得する」という目標に対して、Outcomeは「自信に繋がる」になります。自信を持つということは、さらに次の目標にチャレンジするためのエネルギーになりますよね。

3.Obstacle(障害)

Obstacleは障害を指し、立てた目標が「達成されることを障害するもの」が何かを表します。

私の目標「案件獲得する」に当てはめると、目標達成を障害するものは本業や育児・家事に追われてしまい「まとまった学習時間と取れない」となります。

4.Plan(計画)

Planは計画を表し、3で立てた目標を障害するものに対して「どのように障害を解決・回避・克服して行くのか」を考えるSTEPになります。

私の目標を障害するのは「まとまった学習時間が取れない」というものだったので、それに対しての計画は「1日5分でも良いからこまめな学習を続ける」です。


WOOPの法則のメリット

目標達成のためのプロセスは多々ありますが、ポジティブな考え方のみで構成されるものが多いなか、WOOPの法則はマイナスな要素もプロセスに取り入れることが出来るので、より身近で取り入れやすいのが特徴です。
目標を達成するためには、日々の振り返りが必要ということですね。

WOOPの法則のデメリット

デメリットはありませんが、一つ取り組まなければならないこととしては、どんなプロセスであっても必ず実行する必要があるということです。
目標の大小に関わらず、繰り返し行動していくことが大切だということですね。

小さな習慣の積み重ねを支える、キャリアスクール「SHElikes」とは

この記事を読んでくださっている方の中には「夢が見つからない」「夢はあるけどどうやって行動したら良いのかわからない」「行動を積み重ねられない」と悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ここからは、そのお悩みを解決できる女性キャリアオンラインスクールSHElikesについてご紹介します。

SHElikesについて

SHElikesはWebデザイン・ライティング・動画編集など、32種類のコースがオンライン完結で受講できる女性限定のキャリアスクールです。
2023年2月時点でさらに3コースが増えることが予定されており「夢が見つからない」という方の心にもビビッと来るコースがあるかもしれません。
無料体験も出来るのでぜひチェックしてみてくださいね。

SHElikesを活用すると習慣化しやすくなる!?

夢や理想の姿が思い浮かんだり、その目標を達成するためのプロセスに取り組んでも、コツコツと行動を積み重ねなければいけないということお話でしたね。
その「コツコツが難しいんだよなぁ」という方も必見です。
SHElikesにはコーチングによるサポートもあり、自分の理想の姿に近づくためのゴール設定や悩みを打ち明けられる環境が用意されています。
また、SHElikes生徒専用のコミュニティもあり、それぞれの悩みや気になっていることを話し合う環境も整っています。

一人だと気持ちが折れてしまいそうでも、仲間がいると支え合えるので、小さな習慣を積み重ねて目標達成するためにSHElikesを活用するのも一つかもしれませんね。

小さな積み重ねで「未来の自分へのプレゼント」を贈ろう

人生を好転させる小さな習慣やその方法についてお伝えしてきました。
日々の小さな努力の積み重ねは、きっと未来の自分への大きなプレゼントになるでしょう。










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