<本のハナシ/対岸の彼女>唯一、数年に一度読み返す本
私と本の話です。
2004年に発行され
直木賞も受賞した角田光代さんの「対岸の彼女」
初めに読んだのは発行されたすぐだと記憶している。単行本を当時に買って、今も持っている。
その時はまだ学生だった。
それから節目節目で読んでいる。
学生時代
社会人になってから
子どもを持ってから。
意識してそうしていたわけでもなかったのだが
ふと(読みたいなー)と思い出す時があり
気が付けば数年に1度読み返すようになっていた。
そんなことをしているのはこの本だけだ。
「対岸の彼女」は私