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ハーブのお世話で気づいたこと

今日も、「ハーブの親バカ日記」ではなく「時々その他」です。
ちょっと大きく体調を崩しておりまして、可愛い!すごい!を感じる体力がないのですよね。悲しい…早く回復して「うちの子かわええ!すごい!」をしたいです。

さて本題。
唐突なんですが、私はすっごく「構いたがり」です。ハーブ相手も人相手も、「どうするのがいいだろう、ああしたら、こうしたら…」と考えてソワソワ落ち着かず、あれこれ手を出したがってしまうところがあります。
ひとつには、「刺激(変化)を求めている」のかもしれません。大人しく見守る、ぼーっとしてるというのがとても苦手。
その他に、自己価値観とかの類がとても低いため、自分の働きかけによって物事が良い方に進む実感、みたいなものを求めてるようなところもあります。結果として過干渉になりがちです。

でも、今日「あぁそれじゃダメなんだなぁ」とうっすら思うことがありました。

我が家にはラベンダーがいます。ラベンダーって暑かったり水が足りなくなったりすると穂先がしょんぼり垂れるんですよね。

しょんぼりしだしたラベンダー。

で、基本的にはこうなると水やりが必要なサインなんですが…ちょっと「アレ?」と思いまして。
私の住んでるあたり、ごく最近雨が降ったばかりだったんです。土も触ってみましたが湿っています。
ラベンダーは水が過剰だと根がダメになってしまうと口酸っぱく言われる子なのでうーんと悩んで、夕方もう一度様子を見ようと決めました。そこでしょんぼり加減が酷いようなら水をやろうと。

…で、夕方見に行ったらめっちゃ元気。項垂れていた気配なんぞ微塵も感じさせない姿でした。日中なんでしょんぼりしてたかよく分かりませんが、水分は足りていたと判断。
危うく、根腐れのリスクを上げてしまうところだったなとちょっとひんやりしましたが、セーフ。良かった良かった。

この件で、何となく「ある程度は自力で乗り切る力があるんだな」というようなことを感じました。土に水気がきちんとあった上、風通しなどの条件も今のところは整っています。私の手は不要だったし、むしろ手を入れちゃいけない場面だった。
だからって私のお世話が要らないわけではなく、必要なタイミングで水をやったり夏場は日陰に逃がしたり、そういったことは必要で、私はそこで関われる。

必要な分だけの手出しをすることが大事ということ。これはハーブが分かりやすく教えてくれたけど、人も同じだよなと。人の場合は判断基準が一律ではないので難しいですが…。

うちのハーブ達、可愛くてすごいだけじゃなくてこういうことを教えてくれるので、天才じゃないかなと思います(ここでまさかの親バカ発動)。

ところで、手入れしすぎちゃダメなんだよなと気づきを貰ったくせに、新入りたちの剪定をやっちゃいました。
手出しし過ぎたら逆に悪くしちゃうのをわかったはずなのに、剪定は不安に負けました_| ̄|○ il||li
おバカな育て主に負けず頑張ってくれ.......…。

では今日はこの辺で!

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