HELLSING OVAをみたら、なろう系の限界がみえたかもしれない
大体の作品は主人公が強くなくちゃいけない
HELLSINGはなんの前情報もなしにみたので、いろいろ間違ってると思うしアレコレだから許してぴょん!(予防線)
んでんで、本題。
大体の作品って、オレTueeeeeeeやってると思うのよ。ゼロの使い魔しかり、スレイヤーズだってそうじゃん?
魔術師オーフェンなんて顕著だし、今だとスパイファミリーだってそうだと思うわけ(未視聴)
その理由は単純で、主人公って死んじゃダメじゃん? だから、戦いがあるなら絶対に勝つわけよ。まぁ、死んでアレコレするのも例外的にあると思うけども。(ここでの死は、以降は絶対に口を利かないって意味でよろ!)
つまり、戦いがあるなら勝つのが主人公なんで、オレTueeeeeも当たり前。これにいいも悪いもない。
ヘルシングも十中八九、アーカードって主人公?が最強だった。結局死んで無いしね?
なろうは時代が違えばヘルシングだった(暴論)
んでんで、ヘルシング見てたら、やってることは単純だったわけですわ。
最強の吸血鬼がいる=>次々に敵が出てくる=>オレTueeeで撃破。多分、これの繰り返し(偏見たっぷり)
これって、異世界●●系と似てねと思ったわけです。
なぜ、なろう系って括りがあるのか考えたんすけど、類似の作品が多いからじゃないかと思いました。
それじゃ、なろう系とやってることが大体同じなヘルシングはなんでなろう系に入らないのか? ゼロの使い魔ってバリバリのなろうじゃん? 個人の見解っすけど、時代、環境が違うからだと思います。あの時は、なろう系はなかったから、カテゴライズされてないだけ。今から、ゼロの使い魔をやってみなさいよ、な~んだまた転生かってなりません?(ガンダールヴしゅき♡)
つまり、ヘルシングは時代が違えばなろう系になったかもって思っただけっす
でも、ヘルシングって有象無象のなろう系と明らかに違くない?
違うね~、明らかに面白いね~。
どのバトルを切り取っても圧倒的にかっこよくて、記憶に残るし、何周しても飽きないよね?
んじゃ、何が違うのかって話になるけど、単純に言葉回しと演出じゃね?
例) アーカードがなろう系っぽい主人公なら
例) 続 アーカードがなろう系っぽい主人公なら
これは酷い(世界が大爆笑)
多分、敵のあのロボットおデブちゃんも明らかにダサくなって、最後は不様に叫んで死んで、アーカードのセックスアピールに使われてますわ。
つまりは、なろう系とそれ以外の違いは、言葉と演出じゃねって思いましたまる。
なろう系の限界
なろう系って↑にも書いたけど、同じような作品が大量にあるわけです。その理由はいろいろあって、
小説家になろうのシステムにより同系統の作品が評価されやすい
ユーザーが偏ってる(ほぼおなじ)
暗黙の了解が通じるから、エルフって描写するだけで容姿は共通のものになる。つまり、描写コストが圧倒的に安いから、参入コストも安くて、好みのものを量産できる(多分、イラストAIがもっと安くなればFateと原神の同じようなエロ画像がもっと溢れるはず)
知識がある人からしたら、もっとあると思うし、見当違いが多いかもしれませんが、素人でもこれくらいは思いつきます。
でででで、なろう系の世界が同じなのか、最後に書いた理由(描写コストが安い)が原因だと思います。
ようするに、みんなが前提としてヨーロッパ風の世界を想像してるから石床と二階建ての建物って書いとけば、それらしいの想像するわけです。ギルドだって"ギルド"って書けば冒険者たちが酒飲みながら依頼を受けているって想像できるでしょ? それそれ!
あと、Sランクとか、ステータスとか本当、なろうを知らない人が読んでも描写がないから理解できないと思いますわよ!
なろうがヘルシングになるには
必要そうなこと
今以上の描写コスト
独自の世界設定
予測できない行動
口調や仕草、服装から読み取れるキャラクターの性質
でもでも、↑を満たしたらそれってなろう系じゃなくね?
ひとつの名作として名を遺しちゃうと思うんすよ。
なろうの弱点は、なろうらしさを捨てられないことだと思います。なので、なろうという傘に庇護してもらっている作品たちはその場で似たことを繰り返し続け、ガラパゴス諸島になる。
つまり、なろうの利点が暗黙の了解的な知識であるのなら、なろう系の限界点は現在です
まとめ
オレも、ナイ乳スレンダー金髪エルフと色気むんむん妖艶魔女が欲しいです。
思ったことを吐き出せて楽しかったです~
そんじゃ、シコって寝まする~
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