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Case Study - 番外編「穢れの掃除と霊体メンテナンス」

クライアントさんというか、友人のことなのですけど。
帰省した直後から、どうもヘンだ…と、SOSの依頼。

というか、
その友人とはSNSで繋がってもいるのですが、
その直前にプロフ写真を変更したのを見て、
「うわ……ちょい、ヤバくね?」
とは思っていたのです。

(押し売りはしたくないので、
当人から相談されないことには、
よっぽどのケースでない限り、
私からは気づいたこと等、とくに言いません)

電話をもらって声を聴いた瞬間、
「わお、おもらいになりましたね」
で…やっぱりそういう相談かー、だったんですが。

「東〇〇(自殺の名所)に行ってしまった」

なんでも、急に身内が、
そのすぐ傍の某所に行きたがって、
強制的に連行?されてしまったらしいのです。
そういう場所だから、
地元であっても当人は避けていたというのに…。

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ヒーリング・ワークのスキルとかはない人ですが、
もともと神仏に対する信仰心がある人なので、
自分なりに何とかしなくてはとあれやこれや、
色々と思いつく限り試してみて、
多少は離れていったみたいで軽くなったものの、
まだダメだと。

周囲にも
「目つきが危ない」「相当ヤバイ」
「早くどうにかしたほうがいい」
と言われる始末。

で、私のことを思い出し、
お客さんとしていらして下さったわけですね。

ええっとー まだ残ってました(憑いていた)。
亡くなられた方たちの残留思念。

やはりアレですね。
飛び込み自殺だと、途中岩壁とかにぶつかるからか、
肉体のダメージが相当です。
骨折とかあれやこれやでバキバキでズダボロ。
もう肉の塊としか言いようがない。
飛び降り自殺の場合、高いところからだと、
途中で意識喪失して痛くないっていうけど、
でこぼこした断崖から落ちた場合は、そうは行きません。
(私も過去生で経験者→自殺でなくて突き落とされた)
ぐちゃぐちゃになります。
そして痛いです、ハンパないです。
一瞬で死ねるわけではないですし…激苦しみます。
よしんば運よく海に直接ダイブできたとしても、
コンクリートに激突の衝撃、その下の岩石でぐちゃり。

てなわけで人としての形骸をとどめてないんだな、コレが。
(たぶん人の形骸をとどめてた人たちは、
友人がトライした初期の段階で離れたらしい)

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でも、基本その人たちは悪意がない人たち。
人生が辛くて死にたくて死にたくて追い詰められて、
それかふとした瞬間いろいろ虚しくなって魔が差して、
「あ~死にたい」と吸い込まれていった人たち。
行くべき場所に導けばいいだけです。
自殺者とはいえ、元は素直な方々でしたので楽でした。
(今回は、たまたま。対話や説得する必要もなくて)

どうも、半年くらい前から、
徐々にサイキカル体が抜け出していたようで、
(原因となったことはプライバシーなんて省きます)
そんなこんなで離魂病状態に陥ってて、
エネルギー漏れからエーテル体にダメージが少しずつ。
波動下がって、スキだらけになっていたところ、
そんな場所に連れていかれた…と。
(理由はそういう状態だから=負の引き寄せ)

だけど、それだけではなかった。
某新興宗教から何か来てる。
(宗教的な干渉は特徴ありますので分かりやすい)

話聞くと、
帰省した際に再会した知り合いの入っている、
某宗教施設に連れていかれたという話。
前々からあれやこれや勧められて断っていたものの、
今回ふとそこって何信じてるとこ?って
気になっていってしまったらしい。
(まさに波動下がりまくりだったから=負の引き寄せ)

「あっちゃ~! やっちまったか」って感じです。

さて、どうしようか…ですけれど。

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とりあえず近況報告もそこそこに横になってもらい、
身体のオーラのあちこちに張り付いて、
残っていた方々にとりあえず対処して、
そっちの方からの邪念と「見張り」の方に対して、
暫定的な対処をば(何したかここは企業秘密)。

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