お持ち込みアリ〜ご先祖様の引率とヒッチハイカーな霊
うちにいらっしゃるクライアントさんは、霊媒体質であるが故の憑依体質と言う方も実に多かったりするんですけれども。
そのような憑依体質の方は、その道の用語で、"乗合バス"にされるケースがものすごーく多かったりします。
はて…その乗合バスってなんぞ??って話ですが。
自力では空間移動出来ない霊が、生きている生身の人間に乗っかって(オーラに張り付いて)、捕縛されて動けないでいる場所から別の場所へと、何とかして移動しようとすることがあるのですが…その乗っかる対象とされること、ですね。
(本来は4次元の存在だから、想念一つで移動出来るはずなのですが、思い込みとか呪縛とか、諸事情で動けなくなっていて、生きている人間のエネルギーという生命エネルギーの光を、灯台というか誘蛾灯のようにしてたかってくるといいますかね。自力ではこれ以上動けないので、エネルギー源として
縋り付いてくることが多々あり、結果として移動の手段・別の場所に行くためのヒッチハイクの乗り物にされる。人間に例えると、「僕はもう疲れたよ、パトラッシュ」状態で一歩も動けません…な電池切れの状態において、他人の背中に乗っかろうとする、子泣き爺状態な感じですね)
例えば自分のことで言えば、その昔、とある神社にいく途中…まぁ、ちょっとヤバイところの近くを通ったんですが、すると、吹き溜りに溜まってて、動けなかった不成仏霊、浮遊霊というよりも困ったことに地縛霊みたいな集団。それにね 乗っかられてしまったことがあるんです。
ようするに、自殺の名所的なとこで動けないそれらご一行様が、神社に行く目的の私に乗っかる(くっ付く)ことで、私たちをあなたたちがこれから行く某神社に連れてって~
みたいな…
はた迷惑な話ですけど、ありました… そんなことがっっ
もう、車の中で
ドカッ!! っと・・・
突然、大きなものが身体にぶつかってきた感じで、
その後は次々にどんどん増えていって・・・
「うっ!! ううううう うぐぐぐぐぐぐ」
どんどん上から乗っかってきて、積み重なるわけですよ。
重いっっ とにかく重い つっつぶれる・・・ズンズン身体が沈む。
まいった、死んだ。
目一杯、油断していたからいけないんですけどね。
(気が緩んでいたというより想定外だった)
私は車酔いする体質だし、電車好きなので、途中までにせよ電車で行きたかったんですが、最初から車になってしまって、乗り物酔いでダウンしているところをやられた感じ。
全員その力のある神社でお引き取りして頂きましたが。
(その神社に皆さん行きたかったようなので、でも交通費はくださいよー<いつもただ働き いやさ運転していたのは私じゃないです。ガソリン代と高速代は出しましたけど)
上記のケースは、とってもネガティブな存在たちだったので、肉体にダメージは受けるし、すごく疲れた~ですが。
別のケースでは、「あー使われてしまった!!」それだけで終わるケースもあります。
いやさ、そういうダメージ受けない人を乗せるケースが稀かも。
うちにくるお客さんの場合、最初からその方に憑依していたとか、勿論それが原因でうちに訪れるって人もいらっしゃいますけど。別の目的でいらしたのに、それが"起きる"こともあったりするんですよね。
行くのなら、私も連れてって下さい…みたいな。
例えばご先祖様とか縁の人とか・・・・・
そうですね。グループ・レッスンとかではよくありました。
お勉強の場では一緒に勉強したいというご先祖様が、なぜか保護者参観日のように一緒にいらっしゃるケースがありましたし。その人は明治維新の頃というかー 歴史の教科書にも出てくる学者さん(理数系)でもあったから、根が勉強熱心な人だったんだと思います<生徒さんのご先祖さま
でも、ものすごく頭のいい人だから、こちらとしては恐縮しちゃうんですよ。どう考えたって(いや考えんでも)、向こうの方が格上なんですもの。
だって、生徒さんの保護者さんがもし福沢諭吉(仮の設定)だとして、その福沢諭吉が「先生教えて下さい!!」って低姿勢でこられたら、誰しもがビビるじゃないですか…そのくらいの緊張ですよ。
美輪さんが自分が教鞭取ってる後ろで、メモ取ってたとしても、かなりビビると思うけど、いやさ恐ろしくて漏らしそう。
引率者として来る場合もあるけど、
そんな風に見学に来る、生徒さんのご先祖様とか多かったなー(遠い瞳)
いやさご先祖様の場合 、基本的に成仏している人なら来るのは、過去生のパーソナリティとしてのエレメンタルの方なんで、当人も私もダメージを受けることはないです<悪霊ちゃうし
まあそれはそれとして…
で、お客様がご先祖様以外の乗合バスになってしまうケースですが。
やはり似通っている波動であることが前提ですね。拾ってくるもの(霊やエレメンタル)、乗せて運んでくる存在の、その直近の人生と類似した過去生での痛みとか境遇を持っているとか…そういうので引き受けてしまうみたいです。もちろん無自覚ですが。
以前から体内(胎内)に入り込んでいたり、オーラにくっついていたりというのも、もちろんあるケースなんですけども。
最近その場所に行った。電車や車でその近くを通った。
そういうので引き寄せられて、一時的に乗っかってやってくると言うことも多々あったりします。
どうしてその方(お客さん)がうちに来るのが解るんだろう?ってのは謎でありますけども…便乗系??という奴でセッション中に対処することも間々あるのです。
「あれ? これ今日くっついてきた? てかー今来たの?」
「この一週間以内くらいかな?? 最近拾っちゃった??」
みたいな感じですね。
最近も、セッションに便乗ケースということで、色街の近くで「始末された子たち」が来まして。
都内23区でも、そういう子の霊たちの溜まり場、(始末されたり供養された場所)が何箇所かあったりするんですけども。
面白いことに、場所の特徴ってやっぱりあるんですね。
土地のエネルギーの質っていうのかしら。匂いといいますか、何というか。
吉原界隈のかな? あ、違う 牛込のあそこかな?
板橋のあそこかな??
いやさ、この臭いは新宿だ。北新宿の、大久保のあの辺りにあったなー
と思いながら、そういうの話せる方なんで話したらば。
「先週、花園神社行きました」って。
(中央線沿線在住の方なので、自宅と神社の間でその界隈を通りますから)
ビンゴ!!
土地のエネルギー、波動と霊も似るというか混じるのか、
特徴ってやはり出るのだなあと改めて実感しました。
そうですね…憑依と言えば憑依なんですけど、わざわざうちに来ることを見越して、飛び乗る存在もいるんかいって、不思議に思ったりしますです。
それもご縁なんでしょうし。まぁ、お役に立てているなら何よりです。
てなわけで、クライアントさんにとっても、私にとっても、
ただ働き? ボランティアをするハメになることがあるのでしたw
もし、こちらの記事を読んで頂いて、面白かった、参考になった…とそう思って下さったり、サポート下さいましたならば、心から嬉しく思います💛