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心霊的自己防衛(後編)

そういえば、タイトルにしたものの、肝心の「心霊的自己防衛」って何よ?
っていう話を少しもしていなかったなと、はたと気づき…
前半後半に分けてみました。前半はどうでもいい私の体験談でしたけどっっ

心霊的自己防衛というのを元の英語で言うと、
サイキック・プロテクション(カナで書いちゃいます)。

これに関係する言葉をいくつか羅列してみましょう。

心霊的攻撃のことを、サイキカル・アタック
呪術(呪い、まじない)は、サイキック・アサルト
幽霊・亡霊のことは、スピリット

※憑依霊とか地縛霊とか区別無 そしてサイキック=サイキカル

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でもって、生霊も言霊(言魂)も自然霊も、動物霊と呼ばれる存在も式神も使い魔も使役も、呪術で飛ばすものもみんなエレメンタルの一種。

※氣を練って創られたもので質量に違いがあるだけです。エレメンタルは良いものもあるので、区別するために、人によろしくない影響を与えるものをネガティブ・エレメンタル。人に好ましい影響を与えるものを、ポジティブ・エレメンタルと言ってます。

術者が想念体でサイコ・ノエティカルイメージ、すなわちエレメンタルを創って、治癒を行ったりするのがサイキカル・ヒーリングまたはサイコセラピーともいう ※イメージ療法も含まれる
心霊的な存在が関与して行われるヒーリングがスピリチュアル・ヒーリング

心霊的なレベル(4次元と5次元)の存在を用いて、現実社会たる物理的次元(3次元)に働きかけを行うことを、人間が行う場合はサイキカル・アプローチ。
心霊的な存在が関与して行う場合はスピリチュアル・アプローチ。

どうでもいい補足として…
日本では守護霊や主護霊、背後霊と言われる存在は、スピリチュアル・ガイド。解脱をして輪廻転生の輪から卒業して六次元の身体をゲットした上で、輪廻転生の輪の中にいてまだそこに至らず、成長の旅を繰り返している我々を助けることを進んで積極的にしてくれている存在のことを、透明なヘルパーさん、ガイド・ヘルパーと言い、アセンテッド・マスターやアセンション・ガイドとも呼びます。スピリチュアル・ガイドであることは勿論。

人間に害や災厄を与える邪悪な存在として、他人のエネルギー(氣)を吸い取って消耗させる人のことをエネルギー・バンパイア。
他人をコンセントにしてエネルギーを吸い取るための、道具として創られたエレメンタルのことをエネルギー・コードまたはエーテル・コード。

※このコードもヒーリングで使う良いものと、上記の目的で使用される悪いものがあります。親と子の間や特別な心理的絆がある者同士(例えば親友間)の間にもエーテルコードは存在しますが、これはポジティブなもので、この糸(コード)を伝わって、相手の精神状態や心の揺れ、危険などを察知することが多々あります<虫の知らせ 特に双子の間には絶対的に存在します。

てなわけで用語解説終わり。

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で、心霊的自己防衛というのは結局何ぞえ? なんですが…

物理的な攻撃ではなく、他者からの心霊的な攻撃に対して身を護ること。またはそれらに備えること、ダメージを受けないように身を鍛えること。

などなど… 言葉の意味、まんまですね。

そして、どうやって備えるか… 心霊的自己防衛とはどのようにすればいいのか? そのやり方は?なんですけれど。

まずは、 

・エーテル・バイタリティー(氣)を常に充足させておくこと
・3つの身体の健康とバランスを保っておくこと
・心と精神を鍛錬して強くしておくこと
 ※揺るぎない信念と心、何があっても動じない強さ
  弱点を克服し、他人に付け入れられるスキを持たない
  平常心を保つ 理性的な判断力を持つ
・自分(自我)をしっかり持ち、己を見失わないこと

これが肝心なんです。

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ようするに、
4次元(サイキカル界)、5次元(ノエティカル界)はそれぞれ心の身体と思考の身体のある世界ですから、それぞれの次元に、心と思考とで創られたエレメンタルがあって、私たちの肉体がある3次元=物理的な次元(マテリアル界)では見えず、物質として触れ捉えることが出来ずとも、それぞれの次元で創られたエレメンタルが活動していて、皆が持っている4次元と5次元の身体に干渉してきて、影響を与えているのです。

だから、目に見えない攻撃にへっちゃらになるためには…(耐性をつけるためには) 4次元と5次元の身体を鍛えることが必須になります。
(ぶっちゃけ、それが一番確実で早道なんです)

そこが、他人からの心霊的攻撃を受けやすい人と受けにくい人の差であり、
心霊的な存在や場所や出来事からの影響を、受けやすい人と受けにくい人の差でもあります。

そういうわけで、心霊的自己防衛をするためには、メンタルを鍛えることがスタート地点になりますし、他人に刺激されて反応してしまう、自らの弱点を克服するのが必須になってきます。
ようするに感情のコントロール。理性で自分を抑制できるようになることとか、あとは氣(呼吸)を操れるようになることとか…自らを客観的に見れるようになることとか…そうした自己鍛錬が欠かせないのです。

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ちなみにあらゆる秘教的なレッスン、宗教や密教や修験道の修行もこれに通じます。もちろん本来の魔術道も。(煩悩や我欲を捨て自己内省をし精神を鍛えるのが目的)

この心霊的自己防衛に取り組み、そうしたトレーニングをしていると、良い意味で他人の影響を受けにくくなるので、洗脳・マインド・コントロールなどに引っかかることも無くなります。(まっとうな教義とレッスンであれば)

という意味で、マルチ商法やサギや霊感商法に騙されやすい人や、支配的な人のマインド・コントロールに引っかかってしまいやすい人は、積極的に"心霊的自己防衛"のトレーニングをしたほうがいいのではないかと思います。

そういえば、エネルギー・バンパイアとタイトルに入れた内容の記事も書いた気がするけど、あまりバンパイア自体については、こちらの内容の中では説明していませんでしたね。

そのあたりのことを続きで書いてみますか。…てなわけで、後半としましたけれど、てなわけでこの話、終わってませんのでした。

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