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チャクラ・ヒーリング∞実習レポート④

さて、四日目は第四チャクラです。

第四チャクラというと、別名ハート・チャクラとも言われるので、この第四の主要なディスクたるエーテル・センター=チャクラを活性化するのはハートの色たるピンクと連想する人が多いのですが、実は緑(エメラルド・グリーン)の波動なのでした。第四チャクラは胸腺にあると思われていますが、第一から第五までは尾てい骨から仙骨経由して脊髄そして頸椎に沿っていて(身体の背面)、胸腺に位置しているというわけではありません。胸腺に位置しているのは感情と心の身体であるサイキカル体の中心部であり、このサイキカル体を活性化するのがピンク(ホワイト・ローズ)の波動なのです。

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【実習四日目 - 第四チャクラのリーディングとヒーリング】

●たくさんの傷
最初に見えたのは、乾いた石の壁についたたくさんの傷と、乾き切った血の跡でした。たくさんたくさん傷がありました。
ひとつひとつ血の跡を拭き取ろうと思いましたがうまくいきませんでした。
アルマさんの心についた傷なのではないかと感じます。いい知れないほどの辛い経験をされてきたのではないでしょうか。

忘れられぬ日々よ、かけがえのない日々よ 
というような言葉が聞こえました。

乾いた傷跡を、手当てしようと試みましたが、効果はなく、ふと、感謝の言葉で温めてみようと思いました。
私の言葉だけではなく、今までアルマさんに助けてもらった人たちの思いを集めて、壁に、包むようにはっていきました。なんとなく壁が暖かくなったように感じました。
そして、内側から泉に湧き水が湧き上がるようなイメージが浮かびました。

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◆私(受け手)の感想◆ 職業柄、他人にとって耳の痛いメッセージ、逆切れされるようなきついアドバイスもたくさんすることになりますし、これは仕事というよりも割り振られた配役というか、魂のお役目的なもので、私生活でも狂言回し的な役回りというかトリック・スターとして意地悪なことを伝えるお役目が回ってくることが多々ありまして、そちらで恨みを買うことが多いからですかね(苦笑) 
誰もその人には言わないことをメッセンジャーとしてね、まあ、使われてしまうわけですよ。イタコというか、そんな感じで。伝えたことでまず理解してくれる人はいないのにね、なんでそのタイミングなんだろ、気づきのタイミングが起きそうな段階まで待てないの??とも思うんですけど。その時でないとダメみたいで、必然的に言わされる。当然、本人は逆上して、いっぱい「おこったどー!! 気分悪いどー!!」って怒りの攻撃的念もたくさん飛んできて、私自身がダメージも被るわけなんですがっっww 

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特に仕事でなくてプライベートでそれやらされた時にはボランティアで無報酬なんだから、勘弁してとも思うんですけどねっっ まあ死ぬまで(今生において)にいつか気づいてくれればいいかとか、今生でなくても亡くなった後の中間生とか、来世でステージアップして霊性の段階が上がったときに気づいてくれるか、指摘された言葉の意味を知ってくれればいいなって、そう思います。はい。誰かが成長するときには問題提起をする悪役も必要なんですから、教師であるならば、親が子の将来のために躾をして、鞭をふるうことが肝心なように、そうした役回りも引き受けるのが同胞への愛のひとつの形だったりします。
楽しいか、と言われると、決して楽しいわけではないです。相手のカルマを引き受けるのも大事な愛の行為と知るばかりです。昔はこちらの気持ちもわかって欲しいと思うこともありましたけど、それ自体が誤りなんですよね。理由がある行為であろうと、相手には分からなくて当然。理解されようなんて思っちゃいけないんです。もちろん、こんな相手も嫌な思いをして私も嫌な思いをすることになるし、ものすごい損失で不毛な気もするし、もっと別のやり方があるんじゃないの?? とも、個人的には思うわけですが、そのような不快な経験を与えられることが必要な人という意味では、そのやり方がまず第一段階としての経験らしく(そのあとでの第二第三の経験)、適役が私ということなんですよね。やれやれ。どんな思いで言う言葉にせよ、相手を傷つける言葉を言うということは、自分の心もまた傷を負うことなんで、それはそれは傷はたくさんできちゃいますよね。

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●再生
泉の水は勢いよく溜まっていき、乾いた血を外に流し、傷を癒していきました。そして、新しいおおきな器が再生されました。エジプトの模様のような、気品と歴史を感じさせるような模様と、形でした。
その器に、勢いよく水はたまり、やがて溢れ出すほどでした。

周りの古い壁は、壊して捨ててもいいということでしたので、かき集めて捨てました。とても気持ちの良い水音でした。

◆私(受け手)の感想◆ エジプト行きましたよ、バブルの後ですが…って関係ないか。傷は治して再生されても、またつくことでしょう。そして癒すだけです。この仕事をする以上、仕方がないです。人から嫌われたり憎まれるために生きているわけではないけど、愛を実践するために生きているので。

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●チャクラ外側
最初始めた時は、黒くなっていたようでしたが、泉が再生した後にみてみると、きれいな緑色になっていました。
真ん中に一本の黄色い線が見えたのでとても気になって、抜いてみると、髪を思わせるようなとても細い糸で、黒いものも多く、思いの外たくさんあることがわかりました。

金属ではないせいかコングはそんなに効果がなく、中側にもたくさんあって、どうやって取ろうか迷いました。
海の波音をBGMでかけて、波にさらわれるイメージでチャクラを洗ったら、きれいに取れたのでほっとしました。

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これもアルマさんのものではなく、外部からのもので、個人的な恨みなどではなく、装置の一部ではないかと感じます。
第4チャクラでは金属ではないんだな、と思いました。
チャクラが綺麗な緑色になり、光沢を取り戻し、形が整ったところで終わりにいたしました。

◆私(受け手)の感想◆ 第四チャクラはサイキカル体の中心部と連結していて、重なる部分です。サイキカル体の発達・成長とも密接に関係しているというか、ダイレクトに関係しているので、ワンネスの意識が流れ込む場所です(繋がっているといいますかね)。だからこそ、外部からの侵入や妨害も入りやすい場所だったりもします。※とはいうものの、一番外部の影響を受けやすいのは第一と第五ですかね

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●第4チャクラで感じたこと
内側

第4チャクラの中は、心が受けた傷そのものだったように思います。再生のイメージは、共同作業のように感じました。
第2チャクラの時は、悲しみがダイレクトに伝わって来て、涙が出そうなほどでしたが、第4 チャクラで感じたものは、絶望に似た悲しみだったように思います。積み重ねられた重みがあるように感じました。

外側
外側に感じた外部からの侵入は、形を変えたものでした。金属でなく、繊維質だったように思います。様子が違うこともあり、対処の方法も変えることが必要のようでした。

◆私(受け手)の感想◆ サイキカル体の中心部と重なっていることもあり、周囲の人の気持ちとか、世の中とか、集合体無意識とかの共有意識や、様々な人の感情とも繋がっている場所で、それらを受容し、引き受ける場所でもあります。私個人のデータとして貯めこまれたものもありますし、感じ取れる範疇のものすべてに反応してきた結果、作られてしまったものが大量にあるようです。とくに仕事柄、無難に細く長く生きられる賢い人生を生きられてはいないので、どうしてもこうなっちゃうかーというのはありますね。

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第四チャクラは風のエレメントがつかさどる場所です。とはいうものの、第二チャクラとも密接な繋がりがあります。ですので、水のイメージが浄化に効いたのでしょう。

今生のものもありますが、私特有の経験、私のお役目的なポジションがゆえにこんな感じになっているのだなとも思います。個々によって経験も違いますし、同じ経験をしても反応とか、そこから得られる結果も当人の捉え方も抱くイメージも異なるわけですが、私の中でのイメージはこうだった、という感じでしょうか(イミフ)

そうですね。第一から第四までチャクラの状態のリーディングとそれに伴うサイキカル・ヒーリング(サイコセラピーとしてのチャクラ・ヒーリング)をしてもらっているわけですが、過去に何度かチャクラ・ヒーリングをしてきた中での何回目かであり、加えて私自身が特殊な仕事をしている関係上、一般の人の事例(ケースファイル)とはかなり趣が異なる内容となっています。ですので、読みにくいとか、理解しにくい面が多いかも知れません。あしからず。

さて、次回は第五チャクラです。

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