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Kenjiの詩的な言葉遊び 3

 どうでもいい話を繰り返す。
 些細な事柄も共有する。
 繋がり。
 でも、時々それが面倒臭い。

 返信が遅いと催促される。
 返信が遅いと仲間外れにされる。
 繋がり。
 それは良くも悪くも枷である。

 時にはケータイをオフにして。
 一人になりたいと思う。
 繋がり。
 それを断ち切れるほど強くはない。

 他愛もない話を繰り返した事を思い出す。
 何がそんなに面白かったのだろう。
 何がそんなに楽しかったのだろう。
 繋がりが消えて、そう思う。

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