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こんな状況になったから書くのではなく、 実は、ずっと、強く思っていたことなんだけど、、、 でも、こんな心情だから、どこかに残してみたくなった。 私は、何かに貢献したり、誰かを助けたりしたような、 徳の高い人間ではない。 非力で、無力な、一人では何もできない人間。 だからこそ、想いを、今、ここに。 お付き合い頂ける方は、どうぞ、先へお進み下さい。 (ちょっと長いです。) 読んで下さって、ありがとうございます。 世界規模のパンデミックが始まった年は、 私にとって、試練であ
誰しも、初めは、 自分は普通で、 周りの人も、自分と同じ、 だと思っている。 否、思っていたいのかもしれない。 結局、人間は、どこまでいっても、自分中心なのだ。 その普通だと思っていた自分が、 普通でないことを認識させられるのは、 他人と接点を持った時や、 何かで定義づけられ、区分された時だったりする。 私も、てんかんと診断された時、 私は普通じゃないんだ、 と、叩きつけられた気分だった。 毎朝、毎晩、 発作を抑制する薬を飲む度に、 何かが侵食す
11年前の今日。 今でも、はっきりと目に浮かぶ、 未だに、信じられない光景。 11年前の2011年は、 私にとっても、しんどい1年だった。 1月11日。 大好きだった母方の祖母が逝去した。 祖母は、亡くなる約2年前、突然、大動脈乖離で倒れた。 20時間にも渡る大手術で、一命は取り留めたが、脳死状態だった。 意識もなく、ただ、管に繋がれて、寝ている祖母の姿は、 私の心を複雑にした。 人を生かすための医療機器が憎くなった。 その祖母が逝去し、母の涙声を聞く
いつからだろうか。 返す言葉を選んだのは。 いつだっただろうか。 言葉を返すのが億劫になったのは。 いつの日だっただろうか。 文字を見たり、言葉を聞いたりするのが辛くなったのは。 突然、左半身に違和感を覚えた、昨年の初め。 激しい痛みではないが、重い倦怠感と微妙な痛み。 血液が滞留する感覚。 初めから、ストレス性だとは思っていた。 だけど、何がストレスなのか、分からなかった。 いや、本当は分かっていたけど、 認識したくなかったのかもしれない。 その原因に気付い
イタリア人の人生観を表すとされる、 になぞらえて、 辛い時やストレスが重なった時、私がする行動、 そして、これからもこうして生きていきたいと思うことを表してみた。 いつだって、誰だって、 自分の好きなことをずっとしていたい。 私は、食べること、歌うこと、踊ることが好きだ。 いつでも美味しい食べ物を食べていたい。 いつでも好きな歌を大きな声で歌って、併せて踊っていたい。 だけど、世の中、そう甘くはなくて、 様々な人と関わる中でのトラブルに巻き込まれたり、 研究は、上手く
年の瀬が間近に迫る、今日この頃。 多くの人が、今年一年を振り返る中、 私も同じ様に、振り返ってみようと思う。 1月・2月 記憶にないほど、忙しない日々だったように、記憶している。 それは、修士論文の執筆と修士論文発表の準備があったから。 締切に追われながら、修士論文を修正する。 発表時間を意識しながら、発表資料を作成しては練習の繰り返し。 2020年は、コロナ禍の真っただ中で、 普段のゼミでさえも、オンラインでの発表だったのに、 最後の修士論文発表は対面、という
ある一定のコントール下で、 突発的な激情を、連続的な理性が冷やす。 感情のカルノーサイクル。 繰り返すことで、私を保つ。 激情の理由や原因は、 思いやりのない、不誠実な、無責任な言葉や行動で、 私を含め、誰かが傷つくこと。 特に、私の近くにいる大切な人たちが、 傷つけられるのは、私にとって耐えがたい痛み。 見聞きするだけで、私の激情が増幅され、痛みが増す。 その痛みは、理性で鎮静するが、 欠片は、未だに私の中にあり、消えない。 いつも同じ原因で傷つけられると、 いつ
言葉遊びをするつもりも、戯言を言うつもりはない。 ただ、私の中で、"一人じゃ気づけなかったこと"は、 (私は) ひとりじゃない ということだった。 振り返れば、そう気づかせてくれる人との出会い、そして、言葉の連続。 -------------------------------------------------------------------------------------- 祖母とてんかんが導いてくれた先生私は、15歳の時、ちょうど、高校入学前、 神
以前、想い人について、書いた。 私の想うがまま、一方通行な想いを、書いた。 その想いは、今でも変わらず、私の中にある。 だけど、想えば想うほど、 私は、あの人の隣にいてはならない、と思う。 それは、私自身に問題があるからではない。 私が、私にある程度の自信を持てないからではない。 私とあの人の関係性を考えれば考えるほど、そう思うのだ。 関係性、というのも、 特別なものは、初めから、存在しないけれど、 私を通して、あの人は、嫌でも思い出すことがあるからだ。
大切なものは目に見えない。 肝心なことは心の目で見なくちゃ見えないんだ。 (渡辺 和子) こんばんは。wisteriaです。 今、とてつもなく心が痛い。 かなしい。 涙が止まらない。 やるせない。 くるしい。 くやしい。 こわい。 文頭から、読んでいて、嫌な言葉ばかり、連ねてごめんなさい。 普段よりも、だいぶセンシティブになっています。 五月病ではなくて、これまでの積算が来ている気がします。 なんだか、 誤解されているようで、 勘違いされているよう