XRフォーク流用
ランツァに取り付け可能なフロントフォークは主に4つあり、
41φのXR250の正立、43φのDR250やTT250R、YZなどのレーサーの倒立がある。難易度的には
XR250<TT250R<DR250<倒立
であり、TT-RやDRは三叉のボーリングが必須、倒立化は非常に大掛かりな加工が必要であるため、フォーク径が同じXRフォークを流用することにした。しかし、広いインターネットの海をいくらサーフィンしても
といった情報しか得られない。でも多分なんとかなると思うからXR250の正立フォーク買っちゃった!
XR250(MD30前期)の正立カートリッジフォーク
普通のフォークはアウターが一体品だがこれはボトムが鋳造でカッコイイ
素敵だ…❤
純正フォークとの比較
XRの方が20mmくらい長い
アクスルシャフトのネジが純正より小さいためXRのシャフトが必要となる
ブレーキキャリパーも交換が必要
キャリパーサポートだけ交換すればいいと考えていたが、ホンダはキャリパー側にスライドピンが1本残る仕様になっているためヤマハ用のキャリパーは使えなかった。XLR?CRM?の朽ち果てたキャリパーを購入
ホイール、カラー、ブレーキホースはランツァの物をそのまま使ったが、後に2mmくらいのワッシャーをブレーキ側のカラーに追加した気がする
純正のフニャフニャサスと比べると非常にしっかりしたサスでなんかこう、いい感じだった(昔のことなので忘れました。。。
MD30用のフォークは減衰調整が圧側のみで、伸側は調整できない。ME08(XRのレーサー)のバルブを入れると伸側も調整できるらしいが、そんなもの手に入るわけないだろ!!!!!ホンダだぞ!!!
クソ雑魚オフローダーの小生には固めに感じたからソフトスプリングを入れると良いかもしれない。
すべてボルトオンで交換可能なのでおすすめ
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