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失業手当の行方と生活

以前、未確定な状況について記事で紹介しましたがこちらが確定したので報告します!!!

!の数で察している人もいると思いますが会社都合退職になりました。

申請してからかれこれ、2ヶ月・・・。

本来ならすでに支給されているはずの失業手当ですがようやく、確定しました。

まだ、日数や日当などは通知がきてませんが次回のハローワークに行ったときか郵送されてくる用紙に記載されているようです。

事前にどのくらいなのか?計算できないものなのかと思い、いろいろ調べてみました。
そこで仕事でも使っていた『keisan』という様々な計算ができるサイトで計算してみました。
気になる方はよかったら使ってみてください。

このサイトはお金関係からカロリー計算、数学の公式、統計関数などいろいろできるのでブックマークしておくと意外に使えます。
アシスタントをしているときに資料作成や分析や校正作業などで活躍してました。

さて、私も計算してみるとおおよそ、手取りの75%くらいでした。
これなら問題なく生活ができると思い、安堵しました。

私の生活はあまり、お金を使わないので問題ないです。
収入の25%:家賃、25%:光熱費・通信費、25%:食費や日用品で残りは貯金や旅行、趣味に使うようにしている。
最低、3万円は貯金と決めているので蓄えがまったくないと状況ではないのですが贅沢な暮らしはできないので節制できる部分は節制しなくてはと思います。

そもそも、ブラック企業勤めで趣味といえば、物理的に離れたいと思いから行く旅行のみ。
しかも、LCCやカプセルホテル泊の格安旅行。
一週間で費用は5万くらい。
我ながら、安いなぁと思います。

ここまで読んでいる人の中にどうやって自己都合→会社都合退職への変更の仕方が気になっている人がいると思いますので簡単に書きたいと思います。

ちなみにすでに転職が決まっている人は対象外です。
やめるけどあの職場、どうなの?や残る人が不憫・・・などあって、労基に連絡したいなどある人は労基には相談ではなく通報が効果的です。
いろいろと証拠が必要になりますがこれは私はやったことないので付け焼刃の知識だけ提供になってしまうので割愛します。

さて、順序を追って説明していきます。

①会社から送られてくる『離職票』の退職理由を確認する
おおよそ、自己都合で明記されています。
会社側で会社都合で記載してくれることはまず、ありませんので要確認してください。

②離職票に離職理由を記入する
離職者側も記入する必要があるのですがいろいろ、選択できます。
自分のパターンに当てはまる項目にチェックを入れてください。
ここで私的なポイントですが退職理由が労働条件か就業環境のどちらかが多いと思いますが証明しやすいまたは証拠があるものがいいと思います。
ハローワークの職員次第かと思いますが私は窓口の人に理由を話し、選択しました。
窓口はかなり混んでますし待ち時間が長いので躊躇してしまうかと思いますがここはしっかり、相談したほうが良いと思います。
自分で記入できる部分のみしてあとは空欄でも全然、問題ありません。

③ハローワークへ行って申請してみる
①・②で作成した離職票をハローワークに提出します。
そこで内容の確認がされます。
職員によって、離職者への聞き取り調査がされます。
ちなみに理由は労働条件・時間外労働のパターンが多いようです。
職員の対応次第ですがここで証拠が必要になります。

④証拠の提出
証明しやすいのは時間外労働です。
タイムカードや給与明細のスクショでもOKです。
サービス残業でタイムカード上は証明できないって人は日報などを送った時間をスクショして溜めてください。
あとは時間外に上司から連絡きて対応したなどメールやチャットも証拠になります。
これでタイムカードが改ざんされて証明できない人も申請できます。

条件としては離職日の属する月の前の6ヶ月のうち、3ヶ月連続:45時間、1ヶ月:100時間または平均80時間です。
私は認定理由にこのパターンも要素に含まれています。

ちなみに私はタイムカードのスクショを見せて前職に確認しますので~となったので特に提出はしてません。

あとはパワハラが多いかと思います。
パワハラの証明は難しいです。
一刻でも早く、辞めたいと思いますが少し我慢していただいてパワハラかなと思うメールやチャットの文面をスクショしてください。
これは退職をだれかに伝える前に絶対に完了してください。
退職を同僚に相談や上司に伝えると訴えられるのを恐れて削除されます。
私は真夜中にスクショをしました。
退職でこじれたので有給消化期間に入ると会社のチャットや勤怠のサイトへアクセスが一切できず、証拠集めができなくなりました。
事前に集めていたので全くの無害でしたが・・・
(別記事で言わなかったと掲載してましたが時間外労働の証明が難しいってなった場合の切り札としてとって置いたのと既に退職した人に一部、提供していたので保留にしてました。)

時代の流れで多くの人がいるLINEグループやチャットルームで罵倒や叱責、人格否定ぽい文章を送るも立派なパワハラです。
どうかな?と思ったらとりあえず、スクショしてください。
そうして溜めたものは職員に見せてどうするか判断してもらってください。
少し、嫌な人と思われるかもしれませんがこれは時間外労働の強要やパワハラだ!とか嫌だなと思った文章をこそこそとスクショしてました。
そして、私が退職を決意した罵倒?叱責?もしっかり録音していました。
もちろん、怒鳴り声もパワハラになるので録音してみるといい証拠になります。録音は難しいと思うのでできればいいと思いますがアプリを活用するとできる場合があるので頭に入れてみてください。

⑤結果を待つ
①~④の行動をした後は特にやることはありません。
ハローワークからもしかしたら確認があるかもしれないと事前に話しをされていましたが全くありませんでした。

待機期間中に通常は結果が出て、初回認定日までにカードが送られてきます。

その間に行われる調査としては前職へ電話での調査→書面での調査がされます。
私は回答が提出されず、初回認定日の説明会までには間に合わず・・・。
初回認定日にも間に合わず、仮の認定書が配布されました。
そのため、私は結果が出次第、ハローワークから連絡がきました。
そこで会社都合への変更される旨が説明されました。

会社側としてはハローワークからの協力要請を断ると罪に問われて、罰金が科せられるようです。

ここまで長々と書いてますがなぜ、会社都合にこだわるのか?

手当の開始時期や期間、年金などの免除などが大きく違います。
再就職手当にもかかわるそうです。
そして、私がこれは間違っていると思ったことは第三者にも間違っていると認められて良かったと思いました。

少しの手間でこうまで変わるのかと思うほどです。

もっと詳しく聞きたいとかありましたらコメントや下記のフォームから連絡してもらえたら私のわかる範囲で回答します!


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