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"本40万冊" がトレンド入り

今朝、古巣の Twitter で紹介されていた記事が目に留まった。

40万冊といったら公表されている全蔵書冊数 (実際はもっと多い) の約10分の
1である。
詳しい被害状況は下記にて。

中の人 (元同僚) らの話によれば、去年までとは違う場所からも漏水があって
大量の廃棄本が出たそうだ。
「かわいそうな本たち・・・」 と嘆いていた。私も涙出る。


研究者の方たちの目にもとまったみたい。


実際、その ⇊ とおりだと思う。大学にとって最前線で働く職員はいわば足軽
部隊で消耗品に過ぎないという位置づけ。


利用者に対しては申し訳ないという気持ちもあったけど、中の人たちも
大変なのだ。


現実問題として先立つものがないので、落ちては片づけ落ちては片づけ
するほかない。


まるでシシュポスの岩である。

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