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猫に5秒で「だい好き💕」を伝える方法

毎朝「おはよ〜、こんぶた〜ん、みかんた〜ん💕今日も可愛いねぇ😘(裏声)」とわたしが声をかける度に
「あ❓いいから早くめし出せよ」という顔をするのがこんぶ。

「あ〜ん、お母さんどこに行ってたの❓みかん、寂しかったぁ😢とりあえず舐めさせてぺろぺろ」となるのがみかん。

ぺろぺろ

人間のわたしは毎日言葉で愛情を伝えてもいるけれど、猫には猫の言葉があるのです。

群れを作らず、単独行動を取る猫にとって基本的に自分以外の存在はほぼ敵です。(仲良しの猫や飼い主など慣れている相手は除く)
目がばちっと合った時に凝視すると、猫には緊張が走ります。

野良猫同士の場合、ここで両者ひかず見つめ合っていると喧嘩に発展します。

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そんな時に「あなたのことが大好きだよ💕警戒しないで😊」という思いを伝える方法があります。
それはゆっくりとしたまばたきです。

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【やり方】
①まず、猫と目を合わせる
(猫がこっちを見ていない時にまばたきしても意味がありません)
②猫と目があったらすぐにゆっくりまばたきする
(5秒間かけて目を開閉するイメージ)

あなたがゆっくりまばたきしている様子を猫に見てもらって、もし猫がまばたき返しをしてくれたらそれは会話が成立したということです❗
もしすぐに返事を返してくれなくても、焦らず何度か繰り返してみてください。
ポイントは見つめ合う時間を少なくすることです。
猫たちの様子を観察していると、お互い目が合ってもすぐにスッと目を反らしていることに気付くかもしれません。
こうすることでお互いに「相手に敵意がない」ことを伝え合っているのです。

このまばたきを知っていると、きっと猫たちも(お、あいつやるじゃん)と感じ取ることでしょう。

言葉ではなく、仕草でコミュニケーションを取る動物にとって、初対面の相手がこのお作法を知っているか否かは重要です。

ここである程度緊張がほぐれたら、少しずつ距離を縮めることができ、次のステップに進めるかもしれません。

次に、猫ちゃんに会う機会にぜひ試してみてください❗


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