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木とふれあう
最近は街で暮らしていると木の道具が少なくなってしまった気がします。また、街路樹や公園、神社、お寺まで都市化の影響か根を張っている気が少ない気がします。
逆に都市で暮らす人が樹木を求めていることも感じられます。
そんな街に少なくなった木を想いをもって接していくのはいかがでしょうか?
なかなか自宅の庭には大きな木はむつかしいでしょう。近くに公園や神社、お寺などあればそこに生きる木があるのではないでしょうか?今年はたくさんの花を咲かせてくれたとか実がなった。紅葉がきれいだった。来年はどうだろう?なんてことを思いながら過ごせるのも良いかと思います。上の写真はナラ枯れを防ぐために工夫されたものです。
街路樹が剪定されて枯れてしまう、マンションが建てられることで伐採されてしまう。なくなってしまって寂しく思うこともあるかと思います。
伐採されているところをご覧になったことはありますか?
太い幹がクレーンやロープに吊るされてトラックに積まれている現場です。そこには普段感じられない空気があると思います。木がもつ香りを感じてもらえると思います。不思議なことにこの香りをキライという人がいないのです。
樹種によって香りも違っていてそれを楽しまれている方もいます。
伐採された幹や枝がその後どうなるかご存知でしょうか?
ほとんどが廃棄処分されるとのことです。気にかけていた木が処分は忍びなく思いませんか?
ちょっと工夫、加工するだけでなにか役に立つことはないでしょうか?
ただおいて置くだけでも香りを楽しめます。皮を向いて木肌を楽しむこともできます。バードコールとかも森の遊び道具として面白いですし、本格的に加工してオリジナルのツールをこしらえることも、
想像力次第であんなこと、こんなこと可能になるかもしれません。
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今の時代は金属や樹脂、プラスチックになっているものも昔は木で作られていたものがたくさんあります。長く使うことで愛着も湧いてきます。みんなで集まりワイワイいいながら身近にあった木を自分だけのオリジナルツールを作る楽しみはいかがでしょうか?
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