メメントモリ、「人生の終わる時」を考えるようになったキッカケは…

前回書いた
メメントモリ… 「今年春、自分が「死ぬのは、認知がしっかりしてるのは、健在なのは、何歳ごろまでなのか?」を考えました。」
について。
そのキッカケを書いておきます。

闇雲にやっていた個人事業主スタートからの3年間。
その区切りは、今年2月に終わらせた確定申告でした。

3年目にして、ようやく、余裕を持って終わらせることができ、その勢いでバックオフィスも振り返り、「社会保険料(国民健康保険・国民年金・住民税)の、支払いプランを検討してました。

初年度の2021年は、会社の退職金で一括納入したので、仕事・生活に集中できたのですが、分割納入した2022年は、毎月の納入が気持ち的にボトルネックだと、強く感じました、
2023年は、前年の仕事の給与所得で事前に多めに納税してたこともあり、確定申告後の還付金で余裕で払えることに。
これが「楽だったな〜」と。

去年変えた働き方により、今年は還付金が半減以外、まずは、今年度の社会保険料の攻略プランを検討し、来年度に苦も無く払えるように積立計画を作りました。
現在は、それに従い、順調に計画実行中。

この時点で、社会保険料が年々、値上がりしていることを実感し、モヤモヤが発生!
それを節約する方法を調べ始めることに。

その過程で、経営セーフティ共済・小規模企業共済・iDeCoのメリットを知り、加入の検討を開始。

同時に、「年金はいつまで納めるのか?」を、はじめてちゃんと考え、調べたことで、「繰り上げ受給」を知りました。
久しく行っていない年金事務所なるところに赴き、「繰り上げ受給」含め、教えを乞うてきました。

作成してもらった受給プランを見ると、デフォルトの65歳受給スタートと比べると、5年早くもらえるようになりますが、総額は減る可能性があり、その損益分岐点は80歳だと、「受給プラン」のグラフを見ながら説明してもらえました。

ここで、ようやく、寿命・健康寿命・認知症発生時期を、真剣に考えまして、
「生きてるうちに、やりたいことがあるのなら、しっかり動けるうちに、やっておかねば!」と考えることになったわけです。

メメントモリの発動です。

そして、個人事業主生活を開始した時点で残りの人生の目標にした「体調・体力・認知力の向上と維持」を実現するための、日々のフィジカルワークによる鍛錬で右肩上がりになっている健康状態の今、なかば諦めていた夢「自転車 日本一周」、頑張れば実現できるんではなかろうか?と。

僕には国民年金の他に、社会人生活をスタートした時にはじめていた生命保険会社の「養老年金」もあります。
今回、それについて調べたところ、こちらは2025年10月ごろに受給開始。

国民年金を繰り上げ受給した場合の受給スタートも、ほぼその頃。

両方が始まれば、同じように働いていては税金が増えてしまい、その対策として仕事の量を減らす必要も出てきます。

それらを考慮し、2026年、春を待って4月ごろ、夢を実現する「最後の?旅」をはじめる計画を立てました。

これが実現できたら、人生に悔いはない… と、今のところ思ってます。

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