ブラッキー愛好家のシングル勢が挑むダブルバトル


こんにちは。よこたわ凛と申します。
 ブラッキーが大好きで、ランクマッチをする時は絶対にブラッキーを構築に入れています。
 普段はもっぱらシングルバトルばかりですが、最近ダブルバトルにも興味が出てきたのでやってみようと思い、少しづつ勉強をしてきました。先月にはなんとかマスターボール級に上がれるくらいにはなれたので、6月はそこからさらにワンランクアップ、5000位以内くらいを目標に頑張ろうと決めて取り組んでみました。もちろんブラッキー入り構築で、です。
 結論からいうと、なんとか5000位以内という目標は達成することができました。

わーい!

 強い人からみれば「は?全然大したことないじゃん。」という感じでしょうが、自分にとっては本当に大きな進歩でしたし、なによりシングルバトルにはない沢山の魅力に気づけた1ヶ月でした。ダブルバトルを通じて感じたことなどをつらつらと書いてみようと思います。

共に戦ってくれたメンバーの紹介

 構築記事ではないので、一応こんなメンバーで頑張りましたよ。というざっくりとした紹介です。

①ブラッキー

美しい✨

 この子がいないとはじまらない。ブラッキーの戦ってるところがみたいからランクマッチやってるといっても過言ではないです。可愛さ600族。色んな場面で色んな妨害活動を行います。いたずらっ子ですね。かわいい。

②ザシアン
 禁止伝説の枠を何にしようかなぁと思った時に、「ブラッキーとザシアンが並んでたらカッコイイだろうなあ✨」と思ってザシアンにしました。あと、ブラッキーが苦手なポケモンに対して結構強い気がしたからです。(ウーラオスとかハバタクカミ)

 ↑この絵面!カッコよすぎる・・・。

③水ウーラオス
 
ダブルバトルはほぼ初心者なので、いろんな記事を見たり動画を見て勉強しました。その中でかなり多くの人が「文句なく強い。」と言っていたので入れました。めっちゃ強かったです。
 まもるを無視できることってダブルだとこんなに便利なんですね。

④ぺリッパー
 
覚えられるわざと、特性がとても優秀なので入れました。ルビー、サファイアを楽しんでいたおじさんなので、まさかあのペリカンがこんなに頼りになる存在だったとは・・・。と感動しました。

⑤ゴリランダー
 
この子もウーラオスと同じく、大体の人が強いといっていたので入れました。ダブルにおける基本的なポケモンを学ぶことも大事ですし、使うことによって、何をされたら嫌なのかわかるので、相手のゴリランダー対策を考えられるチャンスにもなります。日々お勉強ですね。

⑥イダイナキバ
 
あんまり選出はしませんでした。
「おい!スカーフミライドン!そんな簡単にボルチェンして大丈夫かよ!」
という脅しのために一応構築に入れてました。

脳内のイメージ

「ブラッキーで相手の妨害をしつつ、ザシアンで暴れて、最後雨降らせながらウーラオスが締める。」という流れが決まればいいかなあと思ってやってみました。初心者なので、変に奇をてらったコンボなどは狙わず、シンプルにどんどん殴っていってみよう。という事です。ブラッキーが、どんどん殴るための潤滑剤になればいいなあと考えていました。

実際はどうだった?

 イメージ通りに事が進んだ試合も多くありました。ガオガエンがキツイかなあと思ってましたが、ブラッキーのあくび挑発などで意外と好き勝手にはさせず、なんとかなる試合も多かったです。それでもやっぱりどうしてもしんどい構築はたくさんあって、特にモロバレルが入っている構築は難しかったです。ブラッキーで挑発しても花粉団子で最低限の仕事はされるので、
「なんじゃこのキノコォ!」といいながらやっていました。
 あと、テラパゴス。
「適当にテラスシェル剥がしてインファイトで殴ればいいでしょ。」
と浅く考えていましたが、大体テラパゴスの構築は周りにモロバレルがいたり、ねこだまし持ちがいたり、この指とまれしてくるポケモンがいたりと、優秀なサポーターで固められていることが多くて、そもそもテラパゴスに触るのが大変ということが多かったです。

ダブルバトルの魅力

 ダブルバトルを少しかじってみて、感じた魅力を書いてみます。
 まずシンプルに、大好きなポケモンが2体並んでいるという絵面にワクワクします。この子達はチームで協力して頑張ってるんだ!と思うと、ポケモンたちがより、愛しく思えました。

 単体同士の単純なタイプ相性で勝負が決まらない。というのも奥深くて面白かったです。例えば、ブラッキーはテラスしなければハバタクカミにほとんどなにもできませんが、横にザシアンがいる事で、カミの動きを封じることが出来ます。そこからさらに、「ハバタクカミはザシアンの攻撃受けたくないから守るだろうな。だからあえて横のポケモン攻撃しよ!」という行動も候補に入ります。この、守る守らないの読み合いも凄く魅力的でした。相手の立場に立って、行動を考えて、不利な盤面を一手で一気に有利にすることもできるので、一手一手が本当に痺れました。
 
シングルバトルではテラスタルやちょっとした運の悪さひとつで一気に試合が決まってしまうこともあります。例えば黒馬がフェアリーテラスになって悪技を受けて悪巧み、そのまま全抜きして終わり。有利な対面のはずがパオジアンのつららで怯んで終わりなどがその例です。ダブルバトルはそういう運要素などを周りでカバー出来るのが良かったです。もちろんテラスや運によってかなり形勢が不利になりますが、それで即試合終了することはあまりありませんでした。なんてったって2体いますから。もう1匹がなんとかしてくれれば被害は最小限で済みます。

これから

 少しやってみるつもりでしたが、ダブルバトル特有の読み合いや、コンボ、戦略などを目の当たりにしすっかりダブルバトルの虜になってしまいました。今後も沢山ダブルバトルの勉強をして、ブラッキー入り構築で3桁を目指して頑張ってみようと思います。構築の組み方とか全然わからないので、詳しい人いましたら教えてください。
 
もっともっとポケモンは楽しめるということがわかって、嬉しい1ヶ月でした。6月は、わりと終盤まで1000位台に居られたことが1番の思い出です。

この時は、3桁行けちゃう!?
と思ってたけど現実はそんなに甘くなかった

 子育て、仕事と並行して遊んでるので、そんなに時間はとれませんが、7月も頑張りたいと思います。ここまで読んで下さった方、ありがとうございました。世界中のポケモン好きの皆様、今後ともよろしくお願い致します。





 


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