まだ間に合う!経営者に学ぶ老後の準備・考え方
経営者、起業家のためのオンラインスクール「ウィズダムスクール」で公開している動画をご紹介しています。
今回の動画は、ウィズダムスクールのシリーズ企画 『明日のよりよい日本を考える三人会』 第12弾。
いやぁ、めちゃくちゃ面白かったぁ~!!
https://new-wisdom-school.net/contents/353
サブタイトルが「~日本の老後について考える~」であり、冒頭から終身雇用の終焉、退職金カットの政府方針という話題だったので、深刻な雰囲気の動画かなぁと思いきや!流石は経営・教育・医療の第一人者である御三方。相も変わらず幅広い話題と独自の視点を交えながら、人生を最後まで輝かせながら生きるには?と見終わった後にパワーがみなぎるような熱い鼎談になっています。
榎本先生は、渋沢栄一さんの「論語と算盤」をベースに「◯と◯」というand発想の重要性について語ります。常に変革が必要なこれから時代においては、企業も個人も、異なる要素の掛け合わせで新しいアイデアやイノベーションを生み出す力が必要だと投げかけます。
日本の老後も形を変えるべきだ!定年後から75歳という健康寿命までのビジョンの持ち方、過ごし方でもう一度人生をやり直すことが出来るよね!とパワフルな老後を送るアイデアが次々と飛び出します。
医療の観点から、原先生は健康に関する老後の準備は40代からのスタートを推奨します。ちょうど「厄年」が生活習慣、健康、従来の自分の常識を変える良いタイミングなんですって。
松尾先生からは、老後の過ごし方の心構えとして、著名人3名の「見事な晩節」という形で多くの示唆に富んだご紹介があります。
その一方で、原先生から医療技術の進化の凄まじさについても言及されます。目まぐるしい変化の中で「先輩の叡智からの学び」と「常に自分をアップロードすること」の大切さを感じさせられます。
活き活きしながら日本をより良くしたい!と熱く語る3人のお話を聞いていると、「老後」も楽しいことで満ち溢れているような前向きな気持ちにさせられます。次々と新しい話題が飛び交う談義。こんな話を上司や経営者から聞けたら楽しくて仕方ないよなぁ。と感じながら、その場に自分も居るかのように「そうそう!」「へ~!」と思わず口に出そうになりました。
気がついたら定年だった。となる前に、自分の生き様、ビジョン、人生設計、健康を見直すヒントになるのではないでしょうか。3人が口を揃えて「日本はよい国だ。活き活きしながらもっとよくしよう!」と日本の老後にスポットライトを当てる動画となっております。
『明日のよりよい日本を考える三人会』 第12弾。ぜひご覧ください。きっとみなさんも3人と一緒に語り合っている気分になれると思いますよ。
https://new-wisdom-school.net/contents/353