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すぐ使える!部下の本音を引き出す「あいづち」のスキル

経営者、起業家のためのオンラインスクール「ウィズダムスクール」で公開している動画をご紹介しています。
 
今回の動画は、話のプロが伝授するコミュニケーションの裏技シリーズ 『聴く・あいづち』編。この動画を見れば、15分で今すぐ使える「あいづち」のスキルに磨きがかかります。
https://new-wisdom-school.net/contents/304
 
 
皆様、仕事仲間やチームメンバとのコミュニケーションは十分で取れていますでしょうか。
私も驚きましたが、最近の有名企業の調査では以下の結果が出ています。
 1. 上司と部下が本音で話せている(16.6%)
 2. 上司と部下のコミュニケーションで課題を感じている(60.7%)
 3. 上司と部下のコミュニケーションを改善したい(87.1%)
 ※出典:2023/3 上司・部下のコミュニケーション調査(Chatwork株式会社)
 
最近、よく耳にするようになった「1on1ミーティング」という言葉。皆様の会社でもすでに実施されているかもしれませんね。「1on1ミーティング」とは、上司(管理職)と部下が1対1で行う定期的な面談のことです。 上司は部下の悩みや将来のキャリア・ビジョンを理解し、対話を繰り返し、問題解決や成長サポートを目的としています。しかし、多くの企業では実施頻度は半年に1回程度のようです。これで本当にメンバの事を理解できるのでしょうか。
 
私個人的な意見ですが、1on1ミーティングを受けるメンバ側からすると、全然話を聞いてもらえてない。上司は私に興味すらないんだろうなぁ。と思っています。
会話頻度を増やしましょう。肯定的な発言をしましょう。1on1ツールを使いましょう。本当にそうなのかな?と日々感じていました。
 
今回ご紹介する動画では、「聴くこと、あいづち」の重要性を今すぐ使える形でご紹介しています。
講師は株式会社MoonGate 代表取締役の竹本アイラさん。企業研修、TVコメンテーター、ラジオDJなど20年以上のキャリアを体系化した「伝わる話し方」のメソッドについて全国各地で研修・講演活動を行っています。
 
コミュニケーションは双方向で行われるものですが、日本人は空気を察する能力が高いが故に「あいづち」がないと相手がどんどん不安になってしまうそうです。
 
今や芸能人の中でも名司会者と言われる元SMAPの中居正広さんが、草彅剛さんに伝えたアドバイスや、明石家さんまさんの例を織り交ぜながら、分かりやすく「あいづち」のポイントを説明します。職務質問のような会話にならず、相手の話題を膨らませて本音を引き出す、今すぐ使える「あいづち」のポイントが満載です。
また、「あいづち」がうまく行かない理由や原因についても解説があるので、私自身のコミュニケーションにおいても「あっ!それっ!やってしまっていたかも・・・」と気付けました。
 
小手先のテクニックやツールではなく、相手の話を聴いていますよと反応する「あいづち」。上司部下の関係に限らず、相手の話を聴く姿勢でいること、それを態度で示すことが、心を開かせ、お互いの関係をより良くする双方向コミュニケーションの原点なのではないかと改めて思わされます。
 
ぜひ、『話のプロが伝授するコミュニケーションの裏技シリーズ 聴く・あいづち 編』をご覧ください。
https://new-wisdom-school.net/contents/304

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