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人事制度が組織を強くする! 優秀な人材に選ばれるために、人事制度の充実から始めてみよう。

働く上で企業に求めることトップ3は、1位「長期的な安定性」(72.1%)、2位「将来の成長性」(56.6%)、3位「社員への福利厚生の充実」(51.2%)とか。(マイナビニュースより)
どの項目も抽象的に見えますが、働く人たちは一体何をもって、安定性や成長性を測っているのでしょうか。

一方で経営者のお悩みトップに「優秀な人材の確保の難しさ」が上げられています。
転職するのが当たり前になっている昨今。
優秀な人材に定着してもらうためにはどうすればいいのか、悩みを抱える経営者の方も少なくないことでしょう。

働く人の求めるものと経営者が求めるもの。
両者を目に見える形で繋ぐ仕組みが「人事制度」と言えるかもしれません。
「この会社で頑張れば、必ず適正な評価をしてもらえる。」
「この人事制度があれば優秀な人材が十分に能力を発揮してもらえるだろう。」
そのような思いを共有することができれば、あとは日々の業務に邁進していくだけです。

では、誰もが納得できる人事制度をつくるには何が必要となるでしょうか。
そこで今回はこの講座をご紹介します。

企業経営に活かす人事処遇&人材活性化 第40回 JOB型人事制度への傾斜①【株式会社日本人事総研代表取締役 岡田 勝彦】
https://new-wisdom-school.net/contents/91

人事制度を最も得意とする岡田先生。
全8回(企業経営に活かす人事処遇&人材活性化 第40回〜第47回)にわたり「JOB型制度」について明瞭な語り口で解説されています。

まず1回目は、人事制度の分類やなぜその制度ができたのか、時代背景も含めて、図解をしながら次のような項目に触れています。

Ⅰ. 人事制度の変遷
 戦後〜バブル、コロナを経て「JOB型制度」へ
Ⅱ. JOB型への傾斜背景
 同一労働同一賃金導入、コロナでの在宅勤務推奨、能力と仕事のミスマッチなど
Ⅲ. 賃金の仕組み
 JOB型の位置付けとは。「実力」「結果」「仕事」どこに焦点を当てるのか。

1回目は人事制度の基本の「き」です。成り立ちが理解できれば、今皆さんの会社には、どんな人事制度が必要なのかが見えてきます。
2回目以降は、具体的な設計や評価方法、JOB型だけでなくハイブリットな人事制度の可能性まで講座の中では丁寧に示されています。
「人事制度が機能するには企業の文化がどうあるかが関係する。」
と岡田先生。
人事制度をデザインしながら、どんな企業にしていきたいのか、そのために必要な仕組みをどう作ればいいのか。ぜひ岡田先生と一緒に学んでみませんか。


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