見出し画像

[IIDX] 皆伝初合格から穴冥エクハまでの経歴、やってたことについて

皆伝初合格からの練習方法はあまり見ない気がするので、今までやってきたこととかを整理してみました。

自分のクリア状況はこんな感じです。
鍵盤曲しかできないチンパンです。




結論

・地力表で、ハード地力 S 以上を埋める
・適宜エクハをモチベ維持に使用
・1 回ハード、エクハしただけで終わらず、再現を狙ったり、安定を目指す
・最上位レベルのエクハ以上を狙うのであれば BMS と手首皿の導入を検討
 



自身の経歴

25 CB 皆伝初合格


灼熱拗らせマン

CB の頃に皆伝初合格しました。
結構拗らせて、当時のハード地力 S は全埋めしていました。 (クロペンとかまでハードしていました。) 

当時発狂 BMS は 発狂七段 ぐらいだったと思います。
この時は BMS を毎日レベルでやっていました。 



26 RT 冥 初ハード

そこそこやって穴冥を初ハードしました。

冥初ハード

ただ、この時期 IIDX と BMS の調子が悪くメンタルを壊してしまいました。 BMS を毎日やっていたのも、メンタル不調の原因だったと思います。

それで一時的に引退みたいになり、音ゲーから離れてしまいます。

当時のメンタルやられていた時の記事



27 HV 

なんだかんだ言って復帰しました。
LM が導入されたのもこの時期でした。 
ここからエクハ狙いに手を出すようになりました。
最初に狙ったのは 共鳴遊戯 と Almagest でした。
ハード地力 S にエクハついたら強そうじゃないか? みたいなのがモチベーションでやっていました。


共鳴遊戯


アルマゲ

発狂BMSはこの時期に 発狂十段 に受かっていたみたいです。


発狂十段初合格

28 BS



この時期もエクハ埋めをよくやっていました。
ファーフルダリアエクハ なんかをして自信につながった気がします。

ファーフルダリア初エクハ

29 CH



あり得ないほど音ゲーのモチベが高かったです。


今まで 小指皿でしたが、ここで手首皿を導入しました。 
その結果、今まで太刀打ちできなかったような譜面と戦えるようになり、一気に地力を上げられたと思います。


この時期に 発狂皆伝 合格、穴冥 エクハ を達成しました。 


穴冥初エクハ


発狂皆伝初合格の時の記事





やってたこと (AC)

1: ハード地力 S を埋める、同時進行でハード地力 S+ にも挑戦する

まずは地力表でいうハード地力 S を埋めます。
当時はクロペンをひたすら回していました。 
スタダ 3 曲目にイージーで選ぶ、みたいなことをよくやっていました。
この時期は イージー使って物量曲を回す -> 時々ハード狙い といった感じで地力上げをしていました。

1 回クリアしただけで終わらず、安定を狙ったり、BP減らしを意識するのがいいでしょう。(この時期に関わらず、全体を通して言えますが。) 

練習曲 
クロペン、ファーフルダリア(イージー以上安定を狙う)など



2: ハード地力 S の曲をエクハ狙いしてみる

この時期からハードの収穫がなかなか出ず、モチベが下がりやすいと思います。なのでモチベ維持のためにエクハ狙いをしていました。 

正直に言うとエクハは地力上げにはあまり適していないと思います。 

モチベ落ちてやらなくなってしまうよりかは、エクハ狙いとかでモチベを維持するのがマシだと思うので、こんなことをやっていました。

CPI を参考にしてエクハ埋めをするのも、モチベ維持に有効です。

この時期だったらCPI 2000 ~ 2100 の曲でエクハ狙いするのがおすすめです。


皿へたくそ過ぎない?

他にも一度ハードした譜面を、再度ハード狙いなども行っていました。 

自分の場合、穴冥の再ハードをよく狙っていました。
今思うと、これがエクハの時にも役に立った気がします。

練習曲
クロペン、ファーフルダリアレベルの初エクハを狙う、ハード安定を狙う



3: ハード地力 S+ の曲をエクハ狙いする

地力 S+ の下位曲からエクハを狙いましょう。
おすすめは 3y3s  とかです。

このレベルになると練習曲がなくなってくるので、再エクハ狙いなんかもよくやっていました。
 よく狙っていたのはクロペンです。

練習曲 
マレ (ハード安定狙い)
クロペン (エクハ安定狙い)
ファーフル† (ハード安定、エクハもそれなりの勝率を目指す)
グングニル† (ハード安定を目指す)




やってたこと (BMS)

とにかく sl 難易度表と stella 難易度表を回していました。 
通常の発狂難易度表はあまり参考にしないでいいと思います。 

自分はイージー特攻よりもハードでじっくりやるのが多かったです。
モチベを保ちやすい方でやりましょう。 (理想はイージー特攻だけでモチベが保てることだとは思います。)
やってたことはこっちの記事が詳しいと思います。




地力上げ重視の練習例 (AC)


以下地力 S+ の曲をエクハ狙っていたころの練習例です。 

自分はウォーミングアップ少なめで、12 を回していました。
人によってウォーミングアップ増やした方が良い、とかあるので参考までに。


1 クレ スタダでウォーミングアップ

1 曲目 : Lv8 ~ 9 辺り しっかり打鍵して、光らせることを意識する 
Element of Spada とかよくやってた

2 曲目 : Lv10 同時押し譜面で手を温める 
ANEMONE とかがお気に入り

3 曲目 : Lv11 鳥安定ぐらいの曲 
ブルーミンみたいな CN ある譜面もよく使った

4 曲目 : Lv12 の簡単なやつ 
自分はほぼ AA(A) をやってた


2 クレ目 : ハード地力 A ~ A+ ぐらいまでを回す (ステップアップ)


例 : Lethal Weapon (A) -> quell (A) -> Ancient Scapes (L)


3 クレ目 : ハード地力 S  を回す (ステップアップ)


例 : Almagest (A) -> Sigmund (A) -> Confiserie (A)


4 クレ目以降 : 地力上げ用の譜面周回 (ステップアップ)

クロペン 
グングニル†
ファーフル†
マレ
エロイカ

辺りをよく回していました。
ここらへんで調子の良し悪しを把握していました。 


PF 使って新規ランプ狙い

地力上げ周回で調子が悪くなさそうなら、PF で粘着していました。 
10 分粘着してダメそうな曲は、一旦放置するようにしていました




よくありそうな疑問点


BMS は必要か?   やるならどれぐらい?


BMS 環境有る方が確実に伸びます。 ただアケで成果出すには、アケをやりこむ必要があるので、BMSだけだと厳しいことも多いと思います。 (overjoy 受かるレベルだったら違うのかもしれませんが。)

超高難易度譜面 (マレ、穴冥レベル) のエクハ以上を狙うのであれば、発狂十段ぐらいは取っておきたいところです。
 発狂十段取れるぐらいの BMS 力があれば、あとはアケのやりこみ次第で可能性あると思います。

BMS : アケ を 7 : 3 ~ 8 : 2 ぐらいでできるのが理想だと思います。 
特にアケをやる前日と、アケをやったその日に、やるのが効果的だと思います。

スケジュール例 
水曜日 BMS 
金曜日 BMS
土曜日 アケ、アケ後に BMS

モチベ、時間が確保できるのであれば毎日やるのが理想です。
ただし経験上、毎日はメンタル的にきついことが多かったです。
 

毎日やると、その日の調子の良し悪しがはっきりと分かってしまい、ストレスになりがちでした。 (昨日ハードできた曲が今日はイージーすら安定しない、BP が昨日の倍近く出てしまう、など)
これでメンタルがやられてしまったため、毎日やるのはあまりおすすめしません。


手首皿は使うべきか


穴冥レベルの曲をエクハ狙うのであれば、使う方が現実的だと思います。 
超高難易度譜面には、どう考えても小指だと不可能な皿が多いです。
鍵盤を捌くのすら精一杯なのに、皿に脳のリソースを割かれるのがきついです。 

自分は、小指で冥、卑弥呼辺りはハードできました。 (と言うか 地力 S+ は黒イカ以外小指でハード済みです。)

ハードまでは小指でごまかせますが、エクハはごまかしが効きません。
なので「現実的ではない」 というのが自分の感想です。

自分は手首に移行するのに 1 か月ぐらいかかりました。これでもかなり早い方だと思います。
 
習得するのに月単位でかかる可能性がありますが、それを超えるメリットがあります。


PF などで粘着プレイは意味はあるのか


地力上げ、という面で見たら意味はないと思います。 
地力上げだけなら BP だけ見れば分かるので。

上でも書きましたが、自分はモチベーションの維持のために粘着しました。

新規にクリアランプが付くのはもちろんうれしいですし、苦労してランプを付けた時の喜びは計り知れません。

ただし、ランプを付けることだけを目的にするのは絶対にやめましょう。 
粘着するだけして、萎えて帰る、みたいなのが最悪です。
自分はこれでメンタルやられました。



まとめ

こうして見ると、29 CH の頃に、手首皿を導入したのがターニングポイントだったと思います。 

冥、卑弥呼辺りハードまで小指でやって、それ以降に手首導入すると、無双できて面白かったです。

いつか手首皿のことについて書こうと思います。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?