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子宮全摘出手術2日目:手術

入院2日目
下痢で起床。あまり眠れませんでした。
手術時間は13:00予定。
午前中がよかったけれど、こればっかりは何ともです。

10:00までに1リットル強の飲水ノルマがありました。
普段からよく飲むので、あまり苦になりませんでした。

朝は週1回なのかな?総回診がありました。
テレビで見る医療ドラマとは違い、
人数は多いけれど、術着でラフな感じ。
病棟長の先生は全員を見ないといけないの大変ですね。
私は手術日なので、はじめまして、頑張りましょう、で終了。
やさしそうな先生です。
病棟長の診察?のあと、担当の先生からも声をかけられて、朝の診察は終了です。

検温と血圧測定が終われば手術時間まで暇です。
10:00以降は絶食なので、朝と昼を抜いて下痢なので、もう何もない感じ。

手術の時間は少し遅れて14:30スタートになりました。
前の手術が長引いていたためですが、先生は本当に大変です。

開始時間に病棟受付まで行き、
そこから手術室までは看護師さんと徒歩で向かいます。

手術棟はなんだか工場のようでした。
機材いっぱい、そして寒い。
入口で手指の消毒と帽子をかぶります。
手術室はいくつもあってそのうちの1つに到着。
入室前に受け渡しの確認。
患者の取違があると大変ですものね。ここかなり入念に確認していました。
改めて引き渡されて手術室の看護師さんからも手術の最終確認。
最後の最後までぬかりなく。
病棟看護師さんに見送られ、いざ手術室入室です。

ここから私の器の小ささが露呈されます。
若干のパニックであまり覚えておらず。

いざ診察室に寝かされます。
言われるがまま、レンタルパジャマを脱が来れます。
心電図と血圧を測る器具?を両腕に手際よく巻かれて
されるがままです。
裸で背中を丸めて横になります。
背中に注射を打たれますが、これが痛い。
多分恐怖も相まって、痛さ倍増です。
この時にすでに血圧160を超えました。
担当の先生がそばに来てくれて、
後は手術後になりますね、と笑顔で声をかけていただきます。
全然言葉が入ってこず、申し訳なし。
そんな気を遣う余裕は皆無で診察台に仰向けになります。
ここで、なぜか体がハイパーバイブレーション
そこまで寒くはないので、体の震えが収まらず。
そのまま、口元にマスクを充てられて
全身麻酔かけちゃいますねー、という麻酔科の先生の声で
2回瞬きまでは覚えていました。

同じく麻酔科の先生の声で
終わりましたよー
で起床
担当の先生も声をかけていただいたかな?
という記憶が最後で再び意識を失いました。

なんだかドタバタの手術でした。

教訓
手術室の流れは前日に再度おさらいすべし

次は手術後をまとめて書こうと思います。
正直私は翌日の朝まで色々ありましたが、
以降はまったく何もありませんでした。

本当に、ビビりすぎでした。

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