流木と小石

ビジネスサロンデビューの大学生です。 毎日なにかを言語化し、学んだことを振り返る場所に…

流木と小石

ビジネスサロンデビューの大学生です。 毎日なにかを言語化し、学んだことを振り返る場所にしようと思い始めました。 日記感覚で雑に投稿していきます。

最近の記事

「フィンランド人はなぜ「学校教育」だけで英語が話せるのか」をよんで

前にも書いたように、北欧の福祉に興味を持った中で、教育制度に興味を持った。【北欧の国家としての質・社会の基盤】 「デンマークスマートシティ」を読んだ時も気づいたが、税金を国民に還元する医療制度も教育制度も戦略的に瞬時に成功させたわけでなく、長い時間の中で日本と同様、反対意見と闘いながら今を築き上げている。 北欧がなぜ、反対意見を平定しトップレベルの評価を得られるようになったかは、国民の意識の高さによるものだと思う。 理由は、緯度が高く土地が豊かでないことで他国との競争が

    • 日記 刺激が生きる活力だった

      ビジネスサロンに入ったことで、学びを得ることに責任が生じ、プレッシャーや焦りや怯えを常に実感している。 講義講演の前は緊張する。しかし今日、その刺激が生きる活力にかなり影響があると感じた。 オンラインでの大学授業のマンネリ化で、よく締め切りまでに課題さえ終えればいいやという感覚に陥る。刺激がないからすべてに怠惰になって、何時間もスマホをいじってしまう。刺激がないから、そんな自己嫌悪から抜け出すきっかけがない。 しかしビジネスサロンで話を聞き、頑張っている同年代を見るとと

      • DENMARK SMART CITYを読んで

        この本を手に取ったきっかけはFUCT FULNESの著者の生まれた地スウェーデンをはじめとする北欧の社会福祉に興味を持ったから。 北欧の多くは日本と同じ面積、GDPも同等の先進国少子高齢社会。これまで特に北欧に興味を持ったことはなかったが極めてポジティブなイメージが自分の中に根付いている。特に福祉。 税金は高いが、医療費教育費が負担され、国民が納得した幸せな国であると認識していた。 この本を手に取った目的はそれで、どうして福祉国家に慣れたのか。どこがに本と違うのか。 し

        • Youtube中田さんの読書術を視聴して

          僕は今本を読むモチベーションはかなり高く、読みたい、知りたいで勢い任せに読んでいる。しかしこれで本当に自分の身になっているかいつも気にしていた。 Youtubeの毎日投稿で膨大な本を読む中田さんの情報を見つけ、とてもほしかったものだったのでテンションが上がった。 本を読んだことをいかに意味あるものにできるかは、本を網羅することじゃないんだなと気づかされた。 彼はまず、理解できないことは飛ばしてでも全体の流れを把握する。2周目に丁寧にインプットしていく。しかしすべて網羅す

        「フィンランド人はなぜ「学校教育」だけで英語が話せるのか」をよんで

          DENMARK,SMART CITY 2章を読んで

          1章がデンマークの国民性、価値観、文化などを軸として、教育システムの緻密さに驚かされた。国としての人間性を知れる章だった。 それに対し2章では、エネルギー問題への取り組みなどを知れた。 日本と同じような経済力と社会問題を持つ都市として、デンマークが何を取り組んでいたかなど知ろうともしなかったが、その取り組みにはとても魅力を感じた。 複数の問題を同時に解決できる都市設計は、大学でのランドスケープ学やサロンでの問題の本質を見出すトレーニング両方にグサッと刺さるものだった。

          DENMARK,SMART CITY 2章を読んで

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          日頃心掛ける思考について 仕事ができる人は、ほかの人よりすごいスキルを持っているわけではない。少ない情報で意思決定をしようとするから、決断が速いように見える。判断をミスをしても情報を得てから決断までの時間が短いから、時間をかけて網羅しようとする人より修正する時間に余裕がある。 「まだ全部知れてない」を言い訳にして大切な意思決定を先延ばしにするなと言われているように感じた。調べようとすれば無限に情報収集できるし、今知らないことの中に自分の運命があるかもしれない。しかしそれに

          「デンマークのスマートシティ」を読み始めました。

          とりあえず1章読んで知ったことや気づいたことを、雑に書いていきます。 デンマークは謙虚でいようとする価値観があり、それが社会の平等性をつくる一因になっている。それは教育や文化に由来するもので、教育システムをつくった先人の思想が反映され、国民的な小説によって根付いていったもの。 デンマークが福祉国家になった要因は、とにかく教育による人間性の構築のように思えた。みんなが平等だからと言って、楽してみんなと同じ暮らしができるわけではない。私と比べ物にならないくらい大学生は勉強して

          「デンマークのスマートシティ」を読み始めました。

          「青年社長」を読みました。

          雲の上の存在は、人間味のある努力をして、しかし簡単にまねできないような努力をして、雲の上と感じる存在になっているのだと思った。 この本は、ワタミの創業者の人生を学生時代から追ったもので、学生時の活動、起業、上場、という流れを物語形式で進んでいく。2巻あり読みごたえがあった。 まだ文章をうまくまとめられないので、自由奔放に書いていく。 まず、登場人物の行動力。   お好み焼き事業をやるとなれば、大阪に行き十数店舗試食して一番おいしい店にアルバイトとして突撃する。 この

          「青年社長」を読みました。

          noteをはじめた理由

          始めようと思ったのは突発的なことで、つい10分前 読んでいた本を閉じパソコンに向かっています。 始めた理由は率直に、 その日学んだことを、「為になったなー」でおしまいにして、次の日には覚えてない。という毎日を繰り返していることが恥ずかしいからです。   ここで言語化すれば頭の中で整理できて、何もしなかった場合の自分より成長できるのではないかと思った次第です。 もっと早く始めるべきだった。学んだことが記憶とともに消滅していくことがマジでもったいない… 「言葉を知っただけ

          noteをはじめた理由