貧乳巨乳判断やめて美乳判断

「いっせーので!!!」

「C」「C!!」「D」    「約B…」

友達と私の間には胸囲の格差社会があります。
約B、というのは四捨五入のようなもんです。
つまりAです。骨格ナチュラルのため(?)骨張っており、女の子のようなふわふわした体型ではないため、必然的に崖になったと言うことです。

崖のメリットは二つあります。
一つ目は服が似合いやすいこと。着痩せするのです。裏を返せば貧相に見えるとも言います。
二つ目は走っても痛くない、肩こりもないというスーパーパワーです。よれっよれのブラでもダッシュ可能、身軽なのです。

一方、致命的なデメリットもあります。色気がない。やはり男性(に限らずみんな)はふわふわおっぱいというものに夢中です。ケツかムネかで統計をとりたいものです。おそらくムネが勝つでしょう。私も小さい頃は母のおっぱいにダイブしていました。

しかし、おっぱいが大きいことによる弊害は大変おおきなものだと思います。痴漢被害に遭われたり、セクハラをうけたり、肩が凝ったり、男だけでなく女からもセクハラや嫌味を言われたり…。

そこで私は思いました。おっぱいとは大きさではなく、美しさであると。
貧乳にも巨乳にも必ずメリットデメリットがあります。だからこそ、おっぱいの良し悪しを大きさで測るのではなく、美しさで測るべきだと思います。
世間全体の意識がもし完全に、美しいおっぱいかそうでないかと言う判断になれば、(つまり、大きいおっぱいだから色気がある、貧乳は色気がないみたいな判断はされなくなる状態)普段服を着ているので、大きなおっぱいが凝視されることもなくなり、あいつ貧乳だよなと笑われることもなくなり、大切なパートナーだけに晒すことができるのではないでしょうか。そこで、美乳かどうかを判断できるのもパートナーだけなのです。

なので、私はそういう主義になりたいと思います。単純な見方で価値を定めるより、よりロマンもあるのではないでしょうか。

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