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ジャグラー初心者は要注意。あなたが勝てない3つの理由と見落としがちなミス

こんにちは、
スロプロとして現役時代、
年間636万ほど稼いでいた大漁です。

この記事では、
ジャグラー狙いで立ち回っても
勝てない理由を理論的に解説します。

その理由というのはこの3つ。
1.ロースペックすぎる
2.高設定を見抜くのは困難
3.狙い目が皆無

これらの特徴を備えているが故に
ジャグラーは常勝できない台なんです。

そうは言っても、
私はジャグラーを否定している訳じゃないんです。
むしろあの台は私も好きです。

あのGOGOランプの輝き、
脳死で回せるシンプルなゲーム性は
強烈な中毒性ありますよね。

ちょっと目を閉じて想像してほしいんですよ。

あなたは仕事帰りにパチンコ屋に寄って、
いつも通りジャグラーをゲットしますよね。

それからカウンターにいる
ギャルっぽいコーヒーレディに話しかけ
バナナ生ジュースをオーダー。

その甘くひんやりした濃厚ジュースをゴックンして
リラックスした気持ちでペシペシ打ち込むのです。

まだ座って1時間しか経っていないのに
3連、4連と連チャンして下皿はパンパン。

そして、満足したあなたはメダルを交換、
臨時収入を手にして帰路に着きます。

その帰りにコンビニに寄って
スーパードライと焼き鳥をカゴに入れ、
いつもは手が出ない高級スイーツを購入、
ちょっとした贅沢を堪能するのです。

そんな快感を味わえるジャグラーですが、
実は打ち手には厳しい台なんですね。
言わばホールにとってのお賽銭箱って訳なんです。

その理由をここでは3つ挙げましたので読んでみてください。

そうすることで、
ジャグラーを打っても勝てない理由と、
その逆にどれが狙い目なのか判明するので
あなたは勝ち馬に乗れるんです。

■勝てない理由その①殺人的ロースペック

その負ける最大の理由は
「ロースペック過ぎる」ということです。

6号機アイムジャグラーの出玉率は105.5%(設定6)。
この数字は、かなりしょぼい部類に属します。

例えば、あなたが面接官だとするじゃないですか。

そこに来た志望者が見るからにポンコツなら
採用しないと思うんですよね。

その相手が、髪はボサボサ、ヒゲも伸びっぱなし、
サイズの合ってないヨレヨレの服を着て
しわクシャの履歴書をぽいっと投げて
寄越して来たら採用しませんよね。

そんな形で、出玉率105.5%は落ちこぼれなんです。
110%で一般レベル、115%超えるとエリートって感じですね。

「でも機械割100%超える台を打てば勝てるし、
ボーナス確率が優秀な台を追えば勝てるじゃん」

その考えは確かに一理あるんですけど、
同時に落とし穴でもあるんです。
その理由をこれから見ていきましょう。

■勝てない理由その②成績優秀な台≠高設定

まず覚えてほしいのが、
基本的にパチスロはボーナス確率だけを見て
設定を見極めるのは無理なんです。

なぜなら設定判別は
「極端に差がある部分に着目するもの」だからです。

その観点で言えばアイムジャグラーの確率、
BIG(①1/273~⑥1/255)と
REG(①1/439~⑥1/255)を見て
予想するのは的中率が低いんですよ。

これぐらいの差では全然分からないんですね。

このボーナス確率で判別するとなると
REG(①1/439~⑥1/70)ぐらい
劇的な差がないと分かりません。

そういう意味で、ジャグラーの確率なんてアテになりません。

でもジャグラーには連チャンがあるから、
ハマってる台は跳ねっ返りで伸びるって思うじゃないですか。

その気持ち分かりますよ。
ジャグラーは内部システム非公開の
ミステリアスな台ですから。

この次のトピックでは、
そんなジャグ連の秘密に迫りたいと思います。

■勝てない理由その③ジャグ連は都市伝説

「ジャグラーってハマったあと、
なぜか不思議な連チャンがあるんだよな。
消化も早いから秒で1000枚ぐらい出る」

そうなんです、ジャグラーって
好調になれば連チャンで取り戻せるんですよ。

でも、それって隠蔽された秘密があるんじゃなくて、
シンプルに確率の偏りなんですよね。

これはジャグラーに限った話じゃないんですけど、
たとえ一定確率で抽選しても当選ゲーム数って散らばるんです。

ここに例えば、BIG確率1/300の台がありましたと。

すると、全部のボーナスが、
1回目:317G
2回目:305G
3回目:297G
……ってキレイに300G付近で当たる訳じゃないんですよ。

実際には、
1回目:13G
2回目:549G
3回目:147G
こんな感じで分散するものなんですね。

こういうふうにバラけるものだから
連チャンが自然発生するのであって、
意図的にジャグ連を狙える訳ではないんですね。

まるで狙撃手のように
連チャンポイントを撃ち抜けたら良いんですけどね。
残念ながらそういう仕組みになっていないんです。

ちなみにワンポイント・アドバイスなんですが
ボーナス確率というのは確率分母までに
約63%で当選するようになっているんです。

ボーナス確率が1/300ならば
300Gまで回せば約63%の確率で当たる訳です。
(嘘だと思うなら計算してみて下さい)

なので連チャン機能を搭載していないジャグラーでも
偶然の連チャンはある程度、出現するんですね。

そんな訳でジャグ連はピンポイントで狙撃できないので、
跳ねっ返りを期待すると火傷するって話でした。

さて、いかがだったでしょうか。

私がここまでの話を通して言いたかったことは
「ジャグラーは勝てない」ってことです。
むしろ悪い見本なんです。

■まとめ:ジャグラーは反面教師

この記事の趣旨は
「ジャグラーを打つと敗北者になる」という話でした。

その負ける理由は3つ。
1:ロースペック
2:設定が分かりにくい
3:連チャンは狙えない

これらの特徴を備えてるジャグラーは
リスクがあるためにプロであっても回避する機種なのです。

それを逆に取れば、
勝利に結びつく流れが
見えてくるという訳です。

つまりジャグラーの真逆の特徴を
搭載した機種が狙い目って訳です。

1:ロースペック▶︎ハイスペック
2:設定が分かりにくい▶︎設定が明確
3:連チャンは狙えない▶︎連チャンを狙える(天井&連チャン搭載)

こういうふうに見ていけば、
あなたの腕前も磨かれていく筈です。

ま、ジャグラーも楽しむには良い台なんですけどね。

それでは読んでいただきありがとうございました。

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