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ドレパンアンコール鋼テツノブジン

●調整

テツノブジン@ブーストエナジー
性格:陽気
実数値:181-158-117-x-90-159
努力値:252-60-52-x-76-68
テラスタイプ:鋼
ドレインパンチ / ソウルクラッシュ / 剣の舞 / アンコール

■HB
HPを最大とした上でなるべく高く
副産物として陽気ハチマキガブリアスの地震+鮫肌ダメージ耐え
■HD
ソウルクラッシュ後の187ハバタクカミのムーンフォースが83.9%〜99.4%(確定耐え)
■S
+1準速クエスパトラ抜き抜き
ブーストエナジー意識で A < S

●解説

コノヨザルは自力でSを上げることが出来ないため上からの特殊火力などで対策され、アンコール竜舞カイリューのハメ性能は魅力的ですが羽休めを採用する以上1ウエポンとなってしまい技範囲が狭いです。
素早さを自然と上げられる、かつ2ウエポン・積み技・回復技・アンコールを共存できる夢のようなポケモンなんて存在しないよなぁ……とポケ徹を眺めていたところ、いた。
先述したようにコノヨザルの積みと突破力は魅力的ですが、クエスパトラなどの加速バトンを介さない限り単体では素早さを上げることができません。そのため、対処法として90属以上の特殊高火力で殴るという方法が存在します。相手の変化技にアンコールを決める事によって自身の竜舞を無償で積む事ができるカイリューのハメ性能は魅力的ですが、回復技を入れる以上飛行テラバーストワンウエポンとなってしまい、範囲が狭いです。
しかしこのテツノブジンは、クォークチャージによる素早さ上昇により上からの打点を許さず、ドレインパンチの回復と攻撃の両方を兼ね備えた性質により技スペースの圧縮に成功し、2ウエポン、回復技、積み技、アンコールを共存させています。
もちろん完全な上位互換など存在しませんが、先述したコノヨザルとカイリューの欠点を補う唯一無二の性能であると言えます。
テラスタイプの鋼は元の弱点であるフェアリー、飛行、エスパー、毒を半減以下にするだけでなく、自身よりSの高いポケモンへの対抗手段を“神速”に頼っているカイリューをハメる事が出来ます。

●改善点

特に思い付かなかったため、暫くこのポケモンをランクマで回してみようと思います。

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