みるく·びすけっと·たいむ
この記事の内容は2023年10月4日にAmebaブログに書いた内容と同じです。
なので時系列などズレている部分があるかもしれませんが、ご容赦くださいm(_ _)m💦
図書館に青山みるくさんの「みるく・びすけっと・たいむ」をリクエストしたら、1番最初に発売されたほうはなかったけど、第2弾のほうは貸りられました〜👏👏✨
(今回もお母さんに取りに行ってもらいました🙇♀💦)
青山みるくさんが描く女の子達は、雰囲気がふんわりしていて眺めていると癒やされます。
女の子達はみんな、20世紀初頭のカナダが舞台の「赤毛のアン」に出てきそうな髪や服装をしているので、とても私好みです。
少し丸みを帯びた字や文章の中の漢字とひらがなのバランスも絶妙で、絵だけじゃなく文章も可愛らしい雰囲気をまとっています。
それに女の子達が着ているお洋服がどれもみんな本当に可愛いです(⸝⸝> ̫ <⸝⸝)♡♡
もし実際にお店で売られていたら、ピンクのリボンの女の子が着ているワンピースと、黒の水玉のワンピースは買ってきてみたかったなと思います。
「みるく・びすけっと・たいむ」には、上の画像の「ぷくりす」というリスがよく登場するので気になって調べてみました。
するとこのぷくりすは、当時青山みるくさんが飼っていたシマリスだということがわかりました🐿💗
ぷくりすも女の子と似たようなキャップをかぶって、おそろいのエプロンをつけているのが可愛すぎます。
この本には女の子の日常のときめきを増やすアイデアもたくさん載っていました🍓
上の画像ではファッションノートを描くことをオススメしてくれています。
ファッションノートというのは、ワンピース、ブラウス、スカート、小物にいたるまで、自分の持っている服を全部絵にして描きとめておこうというノートです。
みるく先生いわく、
「パラパラとめくるだけで自分の服を全部見れちゃうから、組みあわせを考えるのも楽にできそう!
季節が終わった頃にお気に入りの洋服を思い出して、悔しい思いをしたりすることも減りますよ」
とのことです。
今だったらお洋服をスマホで撮影して、それをコピーしたものをファイルにまとめる方法に変えてもいいかもしれないですね。
上の画像に写っているハンカチや靴下は、実際にみるくさんが刺繍した作品です。
みるくさんは、手で刺したものは売っている物についている刺繍と違い、ふっくらと丸みがでて優しさを感じられるので、とても好きなんだそうです🧵💗
このページを見て、私もあらためて刺繍って素敵だなと思いました。
みるくさんのように身近なものに、自分で刺繍をしてアレンジできちゃう方にすごく憧れます。
パーティーの時のコーディネートについて書かれたページもありました。
上の画像の女の子は、グレーと紺色を混ぜたような落ち着いた色のワンピースを着ているのですが、胸元のヨークにフリルとリボンがついているので、顔まわりに華やかに演出してくれています。
さらに、存在感たっぷりなバラのボンネットとフリルのついたバッグが、コーディネートに可憐な印象をプラスしてくれています🌹
私はこの先パーティーに参加する可能性はたぶん0なんですが、パーティーじゃなくても友達と遊ぶ時とかにとびきりのお洒落をして、いつもと違う自分を演出できたらいいなと思いました。
はやく友達に会いに行けるくらい病状が良くなってほしいです…。
この本にはみるくさんの手作り作品もたくさん登場します。
少し前に紹介した刺繍もそうですし、上の2つの画像のぬいぐるみとメイルボックスもみるくさんが作ったものです。
みるくさんって裁縫もできて、ちょっとした大工仕事もできて、さらには料理も上手で、その上仕事にできるくらいのイラストが描けるのですから、ほんと才能の塊だなぁと思いました。
どんな風な子供時代を送ったら、こんなに乙女力が溢れる方になれるのでしょうか✨
せめて私も刺繍と裁縫をちょこっとできるようになりたいです。
最近、Tシャツやブラウスの脇下に布を足して身幅を大きくする方法を知ったので、自分でリメイクしてお気に入りのお洋服を長く着られたらいいなぁという願望があります。
せめて手縫いでもいいから裁縫ができるようになりたいです。
みるくさんはお気に入りの映画も紹介してくださっています。
私はこの本で紹介されている作品の中では「メリー・ポピンズ」がとても気になったので、ネットで少し調べてみました。
どうやらミュージカル映画で、主人公のメリー・ポピンズさんは魔法が使えるドラえもん的な女性みたいです。
ちょっとあらすじを読んだだけですけど、観たらきっと幸せな気持ちになれそうな気がします。
「プーと大人になった僕」からもらえる癒やしと同じものを感じられるんじゃないかと期待しています。
物語の舞台も1910年のロンドンなので、ファッションやインテリアなどを見るのも楽しみです。
お金に余裕がある時にメルカリでDVDを探してみようと思います。
というわけで、いつものパターンでまた長々と語ってしまったのですが、この記事もそろそろ終わりにしたいと思います。
いや〜、「みるく・びすけっと・たいむ」が北海道の図書館にあって本当によかったですよ。
私がこの1冊を読むことによって、どれだけのときめきをもらったことでしょうか♡
図書館にこの本を置こうと決めてくれた、いつの日かの図書館司書さんに心より感謝いたします🙇♀
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