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前へ、少しでも。

漫画家の芦原妃名子さんが、亡くなりましたね。

もう一週間以上たちましたが、自分の想いを整理して書いておきたいのもあり、記しておきます。

職場で記事が出ているのをみて、思わず声がでてしまいました。
家で旦那とこの話をしました。

すべての経緯をちゃんと語れるほどでもない自分です。
それでも、まったく望んでない方向に進んでしまった、という気持ちになってしまいました。

今回の話の今後

芦原先生にはお悔やみを申し上げるとともに、悲しい方向にはこれ以上進んでほしくないなと思っています。
つぶやきでもコメントしましたが、死ぬことは最終話にすべきじゃないし、通過点にもなってほしくない、です。
すくなくとも前向きな議論に進んでほしい。

原作ありのドラマや映画がつくられることについて

日々たくさんのドラマや映画がつくられる中でオリジナルだけでは限界しかなく、それで原作のあるものが使われるケースがたくさんあるのは、今後も変わらないのかなと思います。
そんな時、原作者さんの意向を尊重してほしいですし、原作者さん含む作り手さんたちみんなが納得できる方へ進んでいってほしいです。
作り手の人たちが納得できなくなってしまうなら、延期するとか、中止するとかの選択肢もとっていいんじゃないかしら?

なかなかそうはいかないのかもしれませんが、やっぱり原作者含めて作り手であってほしいし、みんなが求めるところをできるだけ満たせてほしいですし、そのように動いていけたらと思います。

一週間たっても


この件に関係して今も脚本家の方や漫画家、小説家といった方、いろんな方がSNSやコメントを発表しています。全部は当然読めていないですが、事の重大さを感じる日々です。自分も含めて、少しずつ日常に戻していきたいと思います。