E不動産 土地の有効活用

今日の🍙ちょこっと豆知識は【土地の有効活用】です。

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つばさくんが所有の土地の有効活用を考えていますね。土地の有効活用の方法には6つの方法があるのですが、ひとつずつ長短所も含めて見ていくことにしましょう(つばさくんの会話の赤字の部分が長所、博士の会話の青字の部分が短所となります)。

①自己建設方式

何から何まで全部まとめて私がやります!です。

他の人が絡まない分手数料を払わなくてもいいメリットはありますが、よほどのプロでなければ難しいかも。

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②事業受託方式

デベロッパーに丸投げするパターンです。

デベロッパーの豊富な経験を生かせる反面、手数料を払う必要があるので収益が下がります。

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③土地信託方式

土地を信託銀行に丸投げしてしまうパターンです。信託配当を受け取れますが、信託銀行が間に入る分だけ収入は減ります。

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④定期借地権方式

こちらでは土地を使いたい個人や企業に定期借地権という形で丸投げするパターンです。

土地を使う企業の業績によらず安定して地代収入は入ってきますが、【定期】なので期間が終わるまでは土地を自由に使えないデメリットもあります。

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⑤等価交換方式

土地をデベロッパーに⚠️売却(所有者の土地ではなくなる!)する代わりに完成した建物の所有権を土地の勝ちの割合分得る方法です。

イラストを見ていただいた方がわかりやすいかと思います。

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⑥建設協力金方式

その土地を使うテナント(例ではコンビニ)から建設費用を借りて、家賃と建設費用の返済を相殺することで収益を上げていく方式です。

銀行に建設費用を借りなくていい反面、テナントが撤退することになったら、その跡地はどうするの??がリスクです。

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以上の6つの方法となります。

最後までご覧いただきありがとうございます😀

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