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「輸液」をシンプルに理解する第一歩

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 「初学者が輸液をシンプルに理解するには、こう考えてみては?」という提案です。

 まず、

 ① 急性期の輸液
 ② 慢性期の輸液

を分けて勉強することです。 「主な輸液の目的が、シチュエーションによって違う」ということをしっかり理解しておいてください!

 そして、① 急性期の輸液は細胞外液を使用すること。
 判断が難しいことや、判断ミスが命取りになることもありますが、「循環が破綻していれば基本的にはまず細胞外液を入れる」ことを覚えておいてください。

 ② 慢性期の輸液は、栄養と水分バランスを考えながら、経管栄養とのさじ加減を考えて行うこと。こちらについては、「一日必要量」を考えながら「ゆっくり」考えれば良いと思います。


 初心者は、まずは、上図の理解をすることから始めましょう!

 次に学ぶべきことは、以下のリンクから飛んでみてください!
 初学者向けに分かりやすく、かつ「ざっくり」まとめています。


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