【勝ち方】パチンコとスロット、難しいのはどっち!?

パチンコとパチスロどっちが簡単に勝てるのでしょうか。そんなことを考えたことはありませんか?

私は、『パチンコの方が勝つのは難しい』と考えます。

体感ではありますが、勝っている人の割合から考えても、スロットよりも倍は難しいと感じます。

ではなぜ、パチンコは簡単そうに見えて、なぜスロットよりも難しいのでしょうか。実体験から3つの視点から解説していこうと思います。


勝つという感覚を身に付けるのが難しい

スロットよりもパチンコで勝つほうが難しいかというと、パチンコのボーダーラインを越える台を打って、勝つという感覚を掴むのに時間がかかるからだと思います。

例えば北斗無双であれば320分の1ですが、1日稼働しても通常回転2,000回転くらいしか回せません。320回転で平均6~7回初当たりを引けますが、実際はかなり荒れます。

スロットであれば1日10,000回転回せますが、パチンコは2,000~2,500回転になり試行回数が少なくなり、ある程度収束させるまでに時間が掛かります。

甘デジなら収束までが早いのですが、ボーダー越えの台が皆無かつ出玉の削り割合が高くなり簡単に負けてしまいます。甘デジが甘いのは大当たり確率だけで、勝つ感覚を掴むどころかジワジワ安定的に負けることになります。

かといってメイン機種のミドルに絞って打っていても勝つ感覚を身に付けるまでにはどうしても時間が掛かります。ある程度稼働したなら、1,000ハマりや連続単発という壁は確実に訪れます。

せっかくボーダー越えの台を見つけても、多くの人はこの壁を越えることができず、結局初当たりを早く引いて連チャンさせることが勝つことと認識し、勝つことから遠のいていってしまいます。


正確な期待値が分かりにくい

パチンコにおけるボーダーラインというワードは大体の人が知っていると思いますが、実際に活かせている人はどのくらいいるでしょうか。少なくとも私の知り合いにはいません。

例えば北斗無双でいうと、ボーダーが17で20回転回ったとすると、20÷17=1.18となり機械割118%となります。こう考えると、結構勝てそうな気がしてくるのです。でも、スロットよりも時間あたりの投入金額が少ないので単純に比較はできませんが・・・。

パチンコは、バジリスク絆の設定6で機械割119%などのように、『どのくらい勝てるのか』が一般化しておらず、何回転回る台を打ったらどのくらい勝てるのかイメージしにくいでのもハードルを上げている要因です。

実際はさらに、機種ごとのボーダーライン、削り具合で上下するボーダーラインを加味したうえで期待値を計算することはなかなかできません。1日打ち切って何発使って、何回転回して、削りがこのくらいで・・・と計算しなくてはいけません。はっきり言ってやりませんよね笑

慣れてくれば大体〇回転で、〇回転させたからこのくらい期待値を積めたと分かってきますが、このレベルまで到達するまでが、スロットで勝つよりも道のりはずっと長いです。


技術介入などの小技がスロットよりも重要

パチンコで勝つには技術介入や小技、小ネタでいかに出玉を削られないかが非常に重要です。

例えば電サポ100回転につき100発削られている人と、削られない人、増やせる人では長い目で見ると、とんでもない差が生じます。

スロットの機械割はスイカ・チェリーを取りこぼさないことが前提で算出されていますが、パチンコは『打ち手のレベル』によって機械割が簡単に上下します。

同じ台を打っているつもりでも、打ちっぱなしをしている人と、止め打ちしている人では全くボーダーラインが違います。1~2は簡単に上下しますので今まで無意識だった人は気にしてみましょう。

機械割を下げる打ち方をやめるだけで、一般ユーザーと差を詰めることができます。ホールは一般ユーザー向けに釘調整していますのでボーダー越えの台を掴みやすくなりますので必須スキルになります。

電サポで削られて無くなる上皿にストレスを感じているなら、レベルアップのチャンスだと思います。

今では、スマホで検索すれば簡単に調べられますので、初打ちの台でもすぐに中の上くらいの打ち方ができます。

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